フロントはほぼツライチになります。タイヤ銘柄や車両個体差によってハミ出す恐れはありますので、安全をみてタイヤは225/45R18にしておくほうが安心ですね。リアは結構余裕があります。 ■ ハミ出し注意 もしもハミ出してしまったら、片側10mm(両側20mm)まではオーバーフェンダーが認められていますので、フェンダーモールなどで対応することが可能です。また、車高落とせばネガティブキャンバー(車両を前後から見て車輪がハの字)が強くなりますので、フェンダー内に収まってしまいます。しかしアイサイトの関係があるのでローダウンは避けた方がよさそうですね。 日本の保安基準は、フェンダーアーチの頂点がハミ出していなくても、前30度/後50度の範囲でハミ出してはいけないことになっています。図を添付しますのでご参照ください。 ■ タイヤ外径注意 リアのツラに余裕があるからといって、リアのみ太いタイヤやリム幅にするのはNGです。レヴォーグは前後同サイズの車輪なので、4輪とも同サイズ同銘柄のタイヤ&リム幅にしてください。 タイヤ外径に差が出ると、長距離走行でデフ類が過熱し、最悪の場合は車両火災に至りますので要注意です。 ■スペックの見方 簡単ですので覚えてしまうとラクです。 ・標準 18×7.5J+55 ・候補 18×8.5J+55 「18」=リム外径が18インチ 「7.5」=リム幅が7.5インチ 「J」=フランジ(リム外周)の形状 「+55」=インセットが55mm ということになります。STi はリム幅が8.5インチですから1インチ(25.4mm)太くなります。STiに交換すると、インセットは同じ55mmですので、内側にも外側にも12.7mm ずつ出っ張ることになります。いわゆる「ツラ出し」効果は12.7mm ということになります。 もしも交換するホイールが8.5J+45だった場合は、STi のホイールの状態よりホイール全体が10mm外側に移動します。このケースではレヴォーグ標準ホイールに比べて22.7mmのツラ出しということになります (内側は2.7mm奥に出っ張る)。 ■ 理想的なホイール交換 今回の質問者様のホイール交換は理想的で、正規のツラ出し方法は、インセットを変えずにリム幅を広げます。また、センターハブも同じ56mmですから、まさに理想のホイール交換です。リアのツラが引っ込んでいるのが気になる場合は、リアのみ5mmの挟込スペーサーを使います。できればスペーサーは使いたくないのですが、前後のローテーションなど考えると、前後ホイールでインセットが異なるのはリスキーですものね。スペーサーに関しては5mmまではポン付け大丈夫です。これ以上分厚くなるとナットの噛みしろとセンターハブの噛みしろが不足し危険なクルマになります。特に純正ホイールは10mmスペーサー等は使えないのでご注意ください。ネット上には色々な間違った情報があり、それを知らずに自慢げにアップしている事例も多いので情報の選択にはご注意ください。何かあればご遠慮なくご質問ください。 以下、STiホイールの装着事例です。ご参照ください。Type-S用ではないですがサイズは同じです。 https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2185344/car/1807089/6987526/parts.aspx