匿名さん
QBのことについて スーパーボウルの試合を映像で見たのですが、シーホークス3年目の LBスミスがMVPということで、第2クオーターに相手QBマニングの パスを奪い、69ヤードのインターセプトリターンTDを成功させた ことが決め手になったとのことで、守備選手のMVP受賞は2003年 大会以来11年ぶりだということですが、歴代のスーパーボウルMVPも 一応ズラッと数えて調べてみたら48回のうち26人(?)はQBということで、 半分以上はQBということですが、これほどまでに一つのポジションが 重要視される競技というのもなかなかないかなと思いますが、やっぱり QBというのはアメフトの花形というか、一番目立ち、一番要となる ポジションと言えるのでしょうか。
僕が一番最初に見たスーパーボウルは 確か94年だと思いますが、ランニングバックであるエミット・スミス がMVPということで、でもどんな試合だったか、はっきり覚えていない ので、なんとも言えないのですが、アメフトは面白いという気持ちは 持ったと思います。
今は年に1回、スーパーボウルの試合をちゃんと 見るようにはしているのですが。
野球だと、扇の要で、キャッチャーがしっかりしているところは 強いだとか言われたり、いや、投手力がしっかりして防御率が 良ければ、数年前の中日のようにチーム打率が2割2分台でも リーグ優勝ができるのだという感じで、投手力がクローズアップ されたり、センターラインが重要なのだということで、井端や 荒木の三遊間の守備力の素晴らしさがクローズアップされたり、 はたまた打撃の強さが大事ということで、ホームランや 打点が稼げる選手がリーグのスーパースターになったり、そうかと 思えば、イチロー選手のようにメジャーのシーズン最多安打 記録を作った選手が、走塁、攻撃、そして肩も含めた守備などで 素晴らしいスターになったりとか、様々なタイプの選手が スーパースターになりえるのが野球という感じですが、バスケでも 最近では、怪我で2度離脱をして少しこの先の情勢は 変わってきているのかもしれませんが、ブルズのデリック・ローズ 選手のようにポイントガードのポジションでシーズンMVPを獲り、 185cm~190cmくらいの身長の選手たちがチームのエースにも なりえて、もちろんセンターやフォワード、SGも 大事なのですが、時代の変化を感じます。
そんな事ではアメフトはこの先もQBがチームの中心というか、 取り上げ方では一番目立つ存在であり続ける感じでしょうか?