FR車の衰退について 70年代後半以降、乗用車は一気にFF化が進み、 現代ではFR車はマイノリティとなりました。 FR車の難点、FF車の利点として、その一つに必ず上がるのが、 センタートンネルの件です。 FR車はセンタートンネルがあるため、車内空間に制限が出る。 FF車はセンタートンネルが無いため、リアシート足もとからトランクスペースまで、 車内空間を有効活用できる。 わかります。 でも待って? 現在多くのFF車には、4WDが設定されているじゃありませんか。 あくまで補助的な役割としてですが、ペラシャはあるわけです。 しかし、FFベースの4WD車(パートタイム4WDやビスカス式のフルタイム4DW車)は 車室内に目立ったセンタートンネルなどありません。 これってどういう事なんですか? FF車のプラットフォームを設計する段階で、すでに4WD化展開は視野にあるはずですので、 少なくともシャフトスペースは念頭にあるはずです。 しかし、最近FF車には車内に張り出したようなセンタートンネルは見当たりませんし、 フロア下にペラシャスペースがある(はず)わりには車高が高いわけでもありません。 車室空間を侵食せずにペラシャスペースが確保できるなら、 何故FR化を視野に入れられないのでしょうか? エンジンが横置きなのはしょうがないですし、 FRグレードを出しても売れない→売れないものは作らない、というのはわかるんですが、 駆動力伝達系の車軸等のスペースを考えたら、4WDが一番スペースを食うはずです。 要するに、私が言いたいのは、 「FFを、、、、4WDにできるなら、FRにだってできるはずじゃないか。スペース的には。」 という話です。 個人のカスタム等で本格的にやってる人や、ドリフト系のショップとかが、 FFベースの4WD車を、フロントアクスル切って、リア直結してFR化して・・・って話は聞きますが・・・、 FFベースの4WD車のリア駆動伝達のペラシャと、FR用のペラシャでは、 必要なシャフトスペースに、そんなに違いがあるのでしょうか? おそらくリアのサス方式によってかなり話は変わってくると思うのですが、 その辺にお詳しい方、ご意見をいただければ幸いです。