匿名さん
W杯予選サウジアラビア戦を前に、改めて『本田圭祐』を考察したい。
1998年フランスW杯前に三浦知良が、2010年南アフリカW杯で中村俊輔がそうなったように、今は本田圭祐を日本代表から外す時期ではないだろうか? 彼は既にサッカー選手というよりも、SVホルンの実質的オーナーとして、ビジネスマンになっていると思う。
別にそれじたいは何ら否定されるものではない。
サッカー選手よりもその後の人生の方が長いのだから、彼がサッカー選手後の人生を今から構築することを誰も否定などできない。
ただ、100%サッカー選手として、日本代表の試合に臨めないのも事実ではないだろうか。
今の日本代表がW杯予選を戦う中で、100%サッカーに集中できない選手を代表に選ぶべきではないだろう。
また、本田圭祐は2002年日韓W杯の時の中山雅史や秋田豊のようにベンチで献身的に行動できる選手でもないし、そもそも今の彼が周りの選手にとっていい影響を与えるとは思えない。
良くも悪くも彼は最後まで日本代表の中で『お山の大将』で存在し続けようとするだろう。
はっきり言おう、今の本田圭祐は日本代表にとって『邪魔』以外の何物でもない!! ビッグマウスも2010年南アフリカW杯~2011年アジア杯までは納得も出来たが、それ以降は単なる『言うだけ番長』でしかない。
本人は自身の『厚顔無恥』を承知の上で、今のような言動を続けているのであろうが、中田英寿のように自らの引き際を大切にしてほしいと切に願う。
ただ、私は彼の功績を否定するつもりは全くない。
繰り返すが、2010年南アフリカW杯~2011年アジア杯までの本田圭佑は本当に日本代表の大黒柱であり、エースであった。
結果論であるが、オランダからCSKAモスクワに移籍したこと、その結果セリアAに行くのが遅れたことが彼のサッカー人生を狂わせたのだろうと思う。
オランダからイタリアやイングランドやドイツに移籍していれば、違ったサッカー人生を過ごせたのではないだろうか? CSKAモスクワでの4年間はあまりにも勿体なさ過ぎた・・、4年間を棒に振ったと言っても過言ではないだろう。
これからは、SVホルンのオーナーとして、ビジネスマンとして頑張って頂きたいと思う。
皆さんはどう思うよ?