超回復は、スポーツ科学の世界ではあまり一般的な考えではありません。
日本だけに蔓延っている迷信だと思ってください。
完全なオフを設けると、逆にパフォーマンスが下がることもあります。
それを嫌って、ツール・ド・フランスの休息日ではどの選手も100km近く走ります。
問題はその強度で、高強度の翌日は低強度で行うチームが多いです。
従って、翌日のLSDは問題ないと思います。
(ただし大変失礼ですが、前日のトレーニングが高強度と呼べるかは微妙です。
客観的に考えれば、中強度の範疇だと思います) トレーニングによるストレスの量は、 パワーメーターを用いてTSS、ATL、CTLと言った指標を使って評価します。
もしパワーメーターを持っていなくても、心拍数からある程度TSSを概算できます。
http://spinloose.co.uk/wp/workout-tss-calculator/ 練習時間や練習強度はこれらを参考にして決めれば良いだけです。
高強度にも色々種類がありますから、 一概に休息日を設けた方がベターだということには成り得ません。
ただ、ジュニアに対するコーチングでは、きちんと休息日を設けるべきだとされています。
この場合の休息では、筋肉の回復よりも、関節や骨への保護が重視されているので、気をつけてください。
高強度の翌日は筋肉痛になる方が多いと思うのですが、 筋肉痛は練習強度よりも練習頻度に関係しています。
練習頻度が少ない人は、何をやっても筋肉痛になりがちなので 筋肉痛の有無だけで休息の是非を許してしまうと チーム内の実力差の是正が困難になってしまいます。
蛇足ですが、 >距離5km、勾配10~12%の坂を25分程度かけて登る(心拍175~185くらい) これだけでは50TSS程度です。
20〜40歳のシリアスライダーでは、毎日同じメニューをやっても特に問題なく、むしろ練習不足になってしまいます。
能力向上の効率が最大となるのはおよそ100〜140TSS/dayです。
100TSS/day未満の運動では、身体が十分回復していけるだけの余裕があると考えてください。