輸入車は,中古車においても新車同様に利幅が大きいです。
つまり,台数が出ないので,1台当たりの儲けを多くする必要があります。
よって,下取り価格は信じられないくらい低くなってしまうことが多いです。
私の友人のゴルフ7は,2年で40%にまで落ちていました。
でも,それを販売する時はそれなりの価格に上がっています。
ただ,これらには注意が必要です。
リンク先のウェブサイトもそうですが, 車両本体価格と買取価格となっています。
当然乗り出し価格は,これに税金など諸費用がたくさん加算されます。
乗り換えた方が得になるということはまずありません。
そして,ミニに関してですが, ミニを購入する人でオプションなしの人はあり得るでしょうか。
私の知人のミニ乗りは,みな100万円位オプションを装備しています。
車両本体価格と言うトリックです。
乗り出し価格450万円が195万円になったと考えるのが 妥当である気がします。
また,レンジローバー・イヴォークにも注意が必要です。
レンジローバー全般でなく,廉価版のイヴォークに限ってです。
実はイヴォ―クは,日本導入の絶対数が少なく(月販50台など), 納期が1年待ちになる車種なのです。
それを待ちきれない人が中古車に向かいます。
レンジローバーと言えば1000万円クラスな訳ですが, それが400万円台で購入できるわけですから。
今は,ポルシェのマカンなどもそうです。
納期が1年後とか,1年半後と言われて待てない人が 中古車に向かうということは十分ある訳です。
これらは,メルセデスとかBMWではあまりありません。
(限定車を除く) 消費者を待たすということが,サービスの低下と考えるからです。
よって,場合によってはバックオーダーをたくさん抱えます。
100万円引きとか150万円引きなんて値引きがあるのは そのためなのです。
中古車市場と言うのは,市場原理で価格が決まります。
欲しい人がたくさんいて,でも,商品の数が少なければ 値は上がります。
商品の価値というよりも,絶対数の価値が重要です。
良い商品が高くなるわけではありません。
絶対数が増えてしまうと,とたんに値下がりしてしまうことも よくある話です。
数が少ないから値段が高いのです。
i3に関しては,PHEVとしては日本のプリウスやアウトランダー よりはるかに劣るクルマです。
電気で100kmも走行できないのですから使えません。
当然,中古車人気がないため,価格が低いのです。
今,これらを期待してミニを購入すると 後で後悔することになるかもしれません。
ミニは,車両本体価格に対して乗り出し価格と, 維持費がかなり高くなるクルマだからです。
そして,これだけミニが市場に増えてきた現状を考えると・・・