小さいフライと大きなフライの使い分けの基準 >>基本は「その時その場で魚が食べてる物の大きさに合わせる」 です。
(マッチ・ザ・ハッチと言います) 調べる為に目の細かい網を河に突っ込んで流れてる物を採集したり 最初に釣った魚の胃をストマックポンプという大きなスポイトで食べてる物を確認したりします。
ですが最初はそこまで装備して行かないでしょうし、よくわからないでしょう、その場で多く飛んでる虫、河を流れる虫で目立って量が多い物の大きさに合わせてみてください、 それもよくわからないなら、大きいフライから順に下げてみてあたりが出たらその大きさ前後を使うとかで対応していくとかで良いと思います。
ティペットは 基本フライに合わせて下さい。
#8辺りに3Xなら問題は無いと思います、そのフライのサイズで細いティペットを使うとフライの回転でよれてティペットがチリチリのなってしまうので…。
#16位に3Xだとティペットの硬さに負けてフライが自然な姿勢にならない、自然に流れない という可能性が有りますのでもう少し細い物を使うのが一般的ですね。
見失う事の対処は、最初はパラシュート等の目立つフライを使うとか、 フライから30cm位離れた位置に小さい目印を付けるのも有りです http://hensupi.exblog.jp/13475744/ 専用の物も売ってますけど上のように毛糸でOK 見失っても目印近くでライズしたら合わせ入れるとかして対応、慣れれば目印要らなくなります。