匿名さん
路上駐車は自転車を救う ▼周囲の反対を押し切って車道を普通自転車で走行してみた。
場所は、都内の高級住宅街、田園調布近くの都道(環八通り)。
片側3車線の交通量の多い道路だ。
当たり前だがクルマしか走っていない。
人力の自転車が乗り入れるのははばかれる。
▼意を決して、歩道寄りの第1車線に進入。
クルマとの速度差は歴然で、至近距離から絶え間なく追い越されヒヤリの連続だ。
特にトラックのエンジン音が近づくと緊張が走る。
自転車にはバックミラーがなく後ろの様子がわからないので、いつ抜かされるのか不安と恐怖で運転に集中できないほどだ。
▼そんななか光明もあった。
駐車車両の存在だ。
ドライバーは駐車車両を発見するなり第2・第3車線へと避けるため、第1車線はガラガラとなる。
あたかも「自転車専用レーン」と化し、クルマにあおられたり至近距離から追い越しという、むごたらしい状況から解放されるのだ。
▼巷間、自転車の通行の妨げとなるとして、路上駐車を排除しろと騒ぐ輩(やから)がいるが、勘違いも甚だしい。
片側2車線以上の場合、駐車車両によって自転車が走行しやすい環境となるのだ。
通過中に駐車車両が突然動き出すという危険もあろうが、自転車を右側通行にして対峙させれば解決できよう。
駐車車両を避けるため第1車線はガラガラに (都内・環八通り) (引用) http://38moto3.blog83.fc2.com/blog-entry-387.html という話があるそうですがどう思いますか?