まともなところから親の承諾なしに バイクを買うことはできません。
多くの正解がでていますが、 未成年との売買契約は親の承諾がない 場合は一方的に無効にできるという法律があるからです。
具体的にあなたがバイク屋からバイクを買った後に、 ■やっぱいらない ■バイクは返すけどお金も返せ といわれても、バイク屋は抵抗できないからです。
個人間の売買でも、しっかりした人は、 親の承諾書を要求します。
>金も自分で全部出す これは素晴らしいことですが、 「任意保険」も親の承諾がなければ契約できません。
その費用は、 ・家の自家用車が任意保険に入っている という状況でなければ、 原付の任意保険料金は1年で 8~10万することとかご存知でしょうか? ついでに、ですが、 「任意保険」って理解されているでしょうか? これらがお分かりでないようでしたら、 一度バイクに乗ることの責任と義務をきちんと 理解されることをおすすめします。
原付とはいえ、エンジンで公道を走る車両とは、 いとも簡単に人を傷つけ・殺す道具です。
そのため、公道を走るためには、 人力の自転車とはくらべものにならない ・義務 と ・責任 が常に発生し、そのためにはいろいろなお金が 必要になり、その代表的なものが「保険」です。
未成年でよくある悲劇を記載します。
・親に黙って免許をとる ・親に黙って友達から素性のわからないバイクを買う ・人身事故をおこし、自分だけでなく、他人にも 大けがを負わせてしまう。
・でもバイクには保険がかかっていなかった ・わずか16歳で合計8000万円の損害賠償責任を負う ・両親にもその損害賠償責任がおよぶ ・自宅や家財、預金などがすべて損害賠償として取り上げられてしまう ・自分自身が高校通学を続ける費用や大学や専門に進学する費用も なくなり、残った賠償金4000万円を一生払い続けるはめになる。
こんなことになってしまうと、 繰り返しですが「悲劇」です。