匿名さん
日産のルマン参戦マシンLMP1 GT-R LM NISMOが発表されましたが、とてもユニークなマシンみたいでフロントエンジンもそうですが記事によるとFFとなってます。
初めに聞いたときは本当なのか?と疑 いました。
内容を見るとトラクションを路面に伝えるためフロントタイヤの幅は310cmで、対してリアタイヤは20cmとなっています。
これだけでも常識を覆すような仕様ですが20cmといったら乗用車とほとんど変わりませんよね。
タイヤが細いということは摩擦抵抗を減らすためもあると思うのですが、FFと言ってもてっきりエンジンはフロント駆動、モーターはリア駆動だと思っていたら、このプロジェクトリーダーの言葉によると8MJにするのも一気に爆発させる云々と言っているのですが、リアをモーター駆動させるとなるとトラクションを伝えるため普通はタイヤを太くすると思うんですよ。
でも実際には細いので完全なFFのような気がしてきました。
でもFFにして本当に大丈夫なのか心配でもあります。
では、どこでモーター駆動を使うかという疑問がありますが、それはエンジン駆動に+アシストするという既存のルマン参戦車と違って、昨年のzeod rcみたいに一回の充電量でコース1周分をモーター駆動のみで走らせるという意味なのかも知れません。
もしそうだとするならライバルに比べ絶対的なスピードでは劣るがピット回数を減らす省エネ戦法で挑むのかもしれません。
そうなるとライバルとのラップタイム差が気になるところですが、それはともかく発表された日産のルマン参戦車をどう思いますか? 自分は操縦席のルーフがシャアザクに似てると思います