斎藤太吾選手と川畑真人選手が、トヨタのGRスープラに2JZエンジンをスワップしたドリフト仕様のマシンでD1グランプリを戦うことに!因縁のライバルが同じスープラで戦う2019年シーズンのD1グランプリが楽しみに

GRスープラはドリフトに最適なのか?



2019年春に発売が予定されている新型スープラが販売前にD1グランプリ参戦マシンとして登場しました。
新型スープラは、販売前からNASCARで採用されたり、ドリフトD1グランプリに参戦するマシンに提供されたり、TOYOTAのスープラプロモーションにかける意気込みがすごい!

3月23日(土)、24日(日)にお台場で開催される「Monster Energy presents D1GP All Star Shoot-out」にドリフト仕様のスープラが登場します。

D1GPグランプリ「Monster Energy presents D1GP All Star Shoot-out」

新型「スープラ」はTOYOTA GAZOO Racing「GR」シリーズ初のグローバルモデルとして、
1978年に初代スープラが誕生してから5代目となるモデルです。
2002年に惜しまれつつ生産終了してから17年ぶりの復活とあって世界中から注目されています。
ただし、TOYOTA GRスープラと言えど、BMWとの共同開発車両でエンジンは、BMW製の直6エンジン

このGRスープラを2019年シーズンのD1グランプリに持ち込むのは、

斎藤太吾川畑真人

因縁のライバルの2人と言えば、今までコルベットやR35GT-Rなどハイパワーマシンを圧倒的な迫力でマシンコントロールを行うスタイルが定番だったが、
今年は、スープラに2JZエンジンを搭載させたマシン(800馬力)で参戦する

A90スープラではあるが、ある意味80スープラの意図をくみ取った形で生粋のトヨタイズムを受け継ぐドリフト仕様のスープラとなる模様

ドリフト仕様のA90スープラ(斎藤太吾編)



今回斎藤太吾が完成させたマシンは、
800馬力
2JZ(直列6気筒3,352㏄ターボエンジン)を搭載。
足回りは斎藤太吾シグネチャーモデルHKS社のDaigo specを使用。
車両開発及び製作日数は前人未到のわずか42日間と驚異的なスピードで完成に至りました。

ドリフト仕様のA90スープラ(斎藤太吾編)

まだ、制作途中のGRスープラの完成イメージがこちら
基本カラーは、ブラックを基調としたモンスターエナジーカラー。

ドリフト仕様のA90スープラ(斎藤太吾編)

発売前のGRスープラが提供されていることもあり、ミラー下部にToyotaGazooRacingのステッカーが貼られています。
少なからずトヨタからのバックアップもあるようです。

斎藤太吾さんのFaceBookに掲載された写真から、詳しい詳細がわかります。



まずは、エンジン。
日本のスープラファンからは、GRスープラのエンジンがBMW製の直6エンジンが搭載されることから、
賛否両論がある中、80スープラに搭載されていた2JZエンジンにサクッとスワップ。

エンジンが2JZとなれば、スープラ好きは素直に応援できること間違いなし。
エンジンは、3,352ccまでアップされ800馬力を発揮するまでチューニングされている。

本当のところは、BMW製B58エンジン用のチューニングパーツが少ないから、実績のある2JZエンジンにしたのだとか。

ワイドボディ化されワイドトレッドでドリフト仕様に足回りは、HKSでまとめられている。
GRスープラの特徴的なルーフは、カーボンに変更され、ウィンドウ類は樹脂化されている

リアのトランク周りは、冷却用の巨大なファンが設置され、ロールバーでボディが補強されている。




テスト走行の様子。
GRスープラのホイールベースが短く、パワーもあるために、非常にコントロールがしやすいマシンになっているらしい

■ 斎藤太吾インタビュー
―― 新型GRスープラをドリフトマシンに仕上げた感想と運転した時の感触や特徴を教えてください。
「恐らく世界で初めてスープラをドリ車に改造させてもらえて素直に嬉しいです。
新車を改造する楽しみは毎回そうですが、初心に戻る気持ちになるので気合いが入ります。
去年までのアメ車に比べてホイールベースが短かったりボディ全体がコンパクトな分、よりキレのある走りも可能ですし、パワフルな走行も可能で、クルマを自由自在にコントロール出来そうです。
追走はしていないので、どこまでメリハリかつ攻める走りが出来るのかまだ分かりませんが、今から楽しみです。」

―― 今シーズンどんな走りをファンの方に観てもらいたいですか?
「今年からD1レギュレーションが変更になるので、新しいスタイルを魅せられると思います。
去年1年で海外のドリフトの大会やジムカーナグリッドなど違う競技も含めて、たくさんの海外ドライバーの走りのスタイルを学んできました。
今年はGRスープラでパワーアップした走りを観てもらいたいです。」

■ 斎藤太吾選手のプロフィール
斎藤太吾編

斎藤太吾はD1グランプリで過去2度の優勝、
アメリカで開催されているFormula Driftでも優勝を獲得しており、世界二大ドリフトシリーズの両方を制覇した唯一のドライバーです。
圧倒的なドリフト技術だけでなく、フェラーリやコルベット、ランボルギーニをドリフト仕様に仕上げて話題になるなど、メカニックとしても注目されています。
また、昨年南アフリカで開催されたケン・ブロック主催の「GYMKHANA GRiD」ではRWD(FR)クラスで初出場し、全く異なる競技とはいえ、名だたる選手を抑え初優勝を飾りました。
今年9月7日(土)にポーランドで開催される「GYMKHANA GRiD 2019」の出場も決定いたしました。斎藤太吾の2019年シーズンの活躍にどうぞご期待ください。

ドリフト仕様のA90スープラ(川畑真人編)



川畑真人選手といえば、TOYO TIRE。
TOYO TIRE と言えば、R35 GT-R の印象が圧倒的に強い中、こちらも2019年シーズンは、GRスープラを投入することに

【新作】新型スープラドリフト&D1マシン製作記


■ 前半は、車マニアの飯田アキラ選手による新型スープラの試乗インプレッション(〜6:30)
新型スープラのドリフト性能をインプレッション。
19インチのボルクレーシングTE037ホイールを装着してインプレッション開始
タイヤは、PROXES R888R
ツライチのセッティングだ。

「FT-1を意識してなくても結果的に似てしまった3蓮LEDライトとフロントの開口部とトンがったノーズは、まさにスポーティなサメ」
「ピラーとルーフは、トヨタ2000GTを彷彿させる」
「国産モデルでダックテールを用いるのはなかなかない」
「シートとドライビングポジション、視界もいい感じにデザインされている」
「なんと、、、ヨーロッパの車に乗っているみたいだw」
「ボンネットのダブルキャッチは合成力も上がる。スポーツカーならダブルでないと」

走りのインプレッション
「電子デバイスがONなら絶対にスピンしない」
「トラクションもかかるし、しっかり止まる」

「電子デバイスOFFにすると一気に滑るー」
「絶賛するほどコントローラブルな定常円」
「とにかくドリフトしていて車体がいいから楽しい」
「ATなのにここまでドリフトできるから、よくできていると絶賛」

■ そしてD1マシンへと仕様変更される様子(6:30 〜)

いきなり、分解!
3400cc 2JZエンジンに積み替え
HKSの3.4リッターキットを組み込み
目標馬力は1000馬力

サムソナスの5速シーケンシャルミッション
ウィンタースクイックチェンジデフ

ボディ合成を上げるためにロールゲージを設置

川畑選手も新体制、新マシンで不安を抱えながらもなんとかお台場にスープラを持ちみたいとのこと

川畑真人公式ページ


「Monster Energy presents D1GP All Star Shoot-out」開催概要



■ 開催日程
3月23日 (土) 第1部 (10:00〜) / 第2部 (16:30〜)
3月24日 (日) 第1部 (10:00〜) / 第2部 (16:30〜)
※時間は変更される場合がございます。

■ 会場
東京お台場特設会場(青海R地区)

■ チケット
指定席券:4,900円〜
立ち見券:1,900円〜
Lコード:31816
先行予約発売:1月10日(金) 10:00〜
一般前売り販売:2月1日(金) 10:00

■ 公式サイト:http://www.d1gp.co.jp/03_sche/2019/gp19ex1/gp19ex1_index.html
■ 斎藤太吾走行スケジュール:
1日目、2日目(両日共通)10:30~、16:45~
Monster Energy Kick Off Show/その他単走や追走競技にも出場予定

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2019-03-13 23:46 491
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