フェラーリ「812スーパーファスト」とマクラーレン「720S」の0-300km/h加速動画が公開。加速性能・サウンドの違いを動画にて【動画有】

フェラーリ最後のV12自然吸気モデル「812スーパーファスト」と、マクラーレンのスーパーシリーズ最強且つドラッグレースの帝王(勝手に名付けてみた)である「720S」の0-300km/h加速動画が一挙に公開。 各モデル共に以下の通り、エンジン性能は全く異なるのに0-100km/hの加速時間は全く同じの2.9秒を実現。 車両スタイリングによる空力特性も異なるため、時速100km/h以降からの加速の伸びやトラクションコントロール性能等の千差万別はあるものの、やはりこういったエキゾーストサウンドの高低も含め比較ができるというのはかなり貴重ではないかと思います。 早速ですが、フェラーリ「812スーパーファスト」とマクラーレン「720S」のスペックは以下の通り。 【フェラーリ「812スーパーファスト」】 エンジン：排気量6.5L　V型12気筒自然吸気エンジン エンジン出力／最大トルク：800ps／718Nm トランスミッション：7速DCT 車体重量：1,525kg 0-100km/h加速時間：2.9秒 0-200km/h加速時間：7.9秒 こちらは「812スーパーファスト」の0-300km/h加速動画。 停止状態からのローンチコントロールにおいて、やはり後輪駆動で800psというダイナミックなパワー制御は強烈(簡単に言えばス空転し放題)。 トラクションコントロール性能は「F12tdf」から引継いでいるため、かなりの加速力ともいえますが、やはりドラッグレースの帝王である「720S」とのバトルを見てみたいところ。 エキゾーストサウンドは自然吸気ということもあって甲高く聞こえますし、「これぞフェラーリ！」と言わんばかりの官能的なサウンドと言えます。 【0-300 km/h Ferrari 812 Superfast Launch Control Acceleration】 【マクラーレン「720S」】 エンジン：排気量4.0L　V型8気筒ツインターボエンジン エンジン出力／最大トルク：720ps／770Nm トランスミッション：7速DCT 車体重量：1,283kg 0-100km/h加速時間：2.9秒 0-200km/h加速時間：7.8秒 こちらは「720S」の0-300km/h加速動画。