ホンダ「S2000」を少しずつ改造していくユーチューバー登場。スーチャー搭載で345馬力まで向上【動画有】

2018-05-28 10:50

ホンダ「S2000」を少しずつ改造していくユーチューバー登場。スーチャー搭載で345馬力まで向上【動画有】

ホンダが製造したオープンスポーツモデル「S2000」が、来年で誕生20周年を迎えることとなりますが、このモデルに爽快なパフォーマンスとスリルをもたらすための企画として、エンジンを改造するユーチューバーが登場。 本動画を投稿したのは、エンジニア・エクスプレス社で、最近ではよく見かける民間業者によるユーチューブでのビジネス拡大に部類する"自動車系ユーチューバー"といったところ。 今回、エンジニア・エクスプレス社が取り上げているイエローカラーのホンダ「S2000」は、投稿者が1年以上所有する愛車とのことで、この個体への新たな試みとして自然吸気エンジンからスーパーチャージャーを搭載する過激エンジンへと改造。 選定されるスーパーチャージャーキットは、スピード・オブ・サイエンスのものを採用し、設置時にターボチャージャーのレイアウトと多少似ているところはありますが、改造するだけで約14時間かかった模様。 燃料やVTEC可変バルブ制御、MAPチューニングを扱うFVMコントーラ等も全て自分でセッティングしていきます。 これらのセットアップにより、6PSIのブースト時に103ps向上され、最高出力242ps→345psまでパワーアップしています。 ちなみに、今回動画にて登場している「S2000」は、2004年に北米仕様として登場したモデルで、エンジンを「F20C」→「F22C」へと変更。 これにより、シリンダのボア径はそのままとしてストロークを84.0mm→90.7mmに延長することで排気量2.0L→2.2Lと拡大しました。 これは、北米市場からの「乗りやすさ向上」を求めた要望に応えるもので、常用域でのトルク増加が目的と言われています。もちろん、この「F22C」エンジンは2005年11月に日本市場でも導入されています。 【Supercharging My Honda S2000!】 【How Much Power Does My Supercharged Honda S2000 Make?】 【「S2000」関連記事】 ・東京オートサロンにて、タモンデザインがホンダ「S2000」を過激にカスタム(2018/1/13投稿) ・ホンダ「S2000」の後継モデルは「ZSX」にて商標登録済み。併せてクールなレンダリング画像も公開に(2017/11/28投稿)

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