低走行&ランボルギーニカラーのポルシェ「カレラGT」が販売中。価格は新車価格の3倍以上となる約1.7億円から

2018-05-19 13:50

低走行&ランボルギーニカラーのポルシェ「カレラGT」が販売中。価格は新車価格の3倍以上となる約1.7億円から

中古市場にて、何とも珍しいポルシェ「カレラGT」が販売中。 「カレラGT」が販売終了して約11年が経過しますが、ポルシェの中でも大排気量且つハイパワーでありながら、おまけに軽量化を目指したオールカーボンファイバ採用のボディとシャシーにより、車体重量は1,380kgを実現したスーパーカーでもあります。 (蛇足ですが、俳優のポール・ウォーカー氏が事故死した車両であることもかなり有名) そのため、当初予定していた生産台数は1,500台、価格にして約5,000万円と非常に高額であったため、そこまで人気を博することなく1,270台で生産を終了した貴重なモデルでもあります。 今回、そんな貴重ともいえる2005年式の「カレラGT」のPTSモデルが、走行距離460kmと超低走行で、新車販売価格の3倍以上となる約1.65億円にて販売されています。 ボディカラーは、何とも個性的なオレンジカラーのアランチョ・ボレアリス(Arancio Borealis)で、これはランボルギーニのエントリーミドシップモデル「ウラカン」のイメージカラーにもなっています。 ※今更ながらではありますが、ポルシェはフォルクスワーゲングループの一つであり、ランボルギーニはアウディ傘下(親会社がフォルクスワーゲングループ)となるため、各社は間接的な関係性にあることがわかります。 足回りについては、純レーシング構造で前後共にダブルウィッシュボーンを採用。 インボードにマウントされているショックアブソーバーとサスペンションアームとはプッシュロッドにて繋がっています。 ブレーキについては、高剛性のモノブロックキャリパーにPCCB(ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ)と呼ばれるカーボンセラミック複合材のディスクを装着。スチール製と比較して18kgも軽量化され、耐熱性や耐久性にも優れた超強力ブレーキとなります。 「カレラGT」のパワートレインは、排気量5.7L V型10気筒DOHCエンジンを搭載し、最高出力612ps、最大トルク591Nmを発揮。 駆動方式は後輪駆動(MR)で、トランスミッションは6速MT(このモデルはマニュアルのみがラインナップ)、0-100km/hの加速時間は3.8秒、最高時速は330km/h以上となっています。 【「カレラGT」関連記事5選】

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