グリッドガール廃止の影響はモーターショーにも。コンパニオン不参加・登場のために厳しい条件付きも

2018-03-05 14:18

グリッドガール廃止の影響はモーターショーにも。コンパニオン不参加・登場のために厳しい条件付きも

明日より開催されるスイス・ジュネーブモーターショー2018。 本モーターショーは車がメインの展示会となっていますが、車に華を添える女性(コンパニオン)も主役となる車を引き立てるための重要な存在となります。 そんな彼女たちが、以前のF1グリッドガール廃止が影響したこともあってか、コンパニオンを雇わない、又は雇うためにかなり厳しい条件が設けられる模様。 例えば、SasngYongや日産、レクサス、フィアット、プジョー、ルノー等は車をメインとしたモーターショーとするために男性モデル等も含めコンパニオンをキャンセルしているとのことですが、PSAグループやフィアットグループは「有益な目的」のためにしかモデルは雇わないと説明。特にPSAグループは「コンパニオンを雇うことは、イメージ悪化につながってしまう」と過激に説明。 一方で日産は「車を販売しているため、車の説明ができないコンパニオンよりも、製品スペシャリストを配置した方が合理的だ」と説明。 SsangYongに至っては、スポーツウェアを着た男性・女性モデルを採用するとのことで、過激な衣装はもちろんのこと、パンツスーツ等の正装も禁止になっているとのことです。 Reference:autoevolution 関連記事①:【悲報】F1のレースクイーン廃止へ。「レースクイーンはモータースポーツブランドの価値に適さない」もしかするとF1以外も?(2018/2/1投稿) モータスポーツカテゴリの一つであるフォーミュラ1(F1)の公式サイトが、2018年のグランプリシーズンの開幕にあたって、レースクイーン(正式にはグリッドガール)の起用を取りやめると同時に、レースクイーン自体を廃止することを発表しました。今後は、F1というブランド価値の向上とPR、モータスポーツ中心としたイベントを行っていくとしていますが、もしかするとF1以外のモータスポーツ部門においてもレースクイーン自体を完全に廃止する流れになるのかもしれません(イギリスでは既に廃止している)。 レースクイーンとは、そもそもレース前のグリッドとなる時間を活用して、プロモーターやスポンサーの広告宣伝活動をサポートするという意味で活動し、その一方で広告する上では華やかさが重要となってくることから女性を本格的に起用したことが始まりでした。

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