【WTCC】日本ラウンドは、雨により決勝途中終了…メインレースはミケリスが優勝

2017-11-02 17:27

【WTCC】日本ラウンドは、雨により決勝途中終了…メインレースはミケリスが優勝

ツインリンクもてぎで10月28・29日にWTCC JVCKENWOOD Race of Japanが開催。2日間合わせて9000人が来場。最終的に悪天候でレースは途中終了となったが、WTCCならではの白熱したバトルも繰り広げられた週末となった。 当初は、土曜に公式予選、日曜に決勝レースが行われる予定だったが、前週に日本に上陸した台風21号の影響でマシン・機材を載せたコンテナの到着が遅れ、急遽予選が日曜朝に順延され、ワンデー開催という形になった。 実際にコンテナが着いたのは金曜日の夜。そこから各チームが急ピッチで設営に取り掛かるが、土曜お昼のピットウォークの段階では、ほとんどのチームがガレージのシャッターを締め、マシンを組み立てている真っ最中。いくつかのチームは午後に行われたフリー走行1回目が始まる直前にようやく間に合ったというところもあった。 この週末は台風22号の接近により、最初のセッションから雨模様に。その中で速さをみせたのが地元レースで気合いが入るホンダ勢。フリー走行1回目ではノルベルト・ミケリスがトップに躍り出ると、フリー走行2回目ではホンダ勢3台がトップ3を独占。予選ではミケリスがメインレースのポールポジションを獲得し、怪我で欠場中のティアゴ・モンテイロに代わって召集されたエスティバン・グエリエリが4番手、道上龍は自己最高位となる5番手を獲得した。 オープニングレースは予選Q2のトップ10リバースグリッド。スタート直後にトップに躍り出たトム・チルトン(セバスチャン・ローブレーシング)が優勝を飾った。後方ではホンダvsボルボのバトルが白熱し、接触してマシンがハーフスピンをしながらも、なんとか立て直すシーンがあるなど、WTCCならではの激しいレースが展開。雨の中スタンドに集まったファンも食い入るように観戦していた。 また、中国ラウンドからの輸送トラブルでマシンが間に合わず、予備のマシンとエンジンを使うことになりオープニングレースはグリッドペナルティを受けた道上だったが、レース中に何度から接触され飛ばされかけるシーンがあったものの粘り強く走りきり10位入賞を果たした。

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2017-11-02 17:27 120 観戦塾のニュースまとめ

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