これは渋い。アブダビにてアルピナ「B7」の内外装をブラウンカラーに統一したカスタムモデルが登場

BMWアブダビにて、何とも渋すぎるブラウンカラーのアルピナ「B7」のカスタムモデルが公開に。 「B7」は、アウディ「S8」のようなフラッグシップモデルとなるわけですが、そういったモデルを大がかりにカスタムされることは中々に珍しく、アブダビではやはりアルピナやBMWのカスタムモデルは非常に人気で、以前はBMW「i8」をオールグリーンにしたカスタムモデルも公開されていました。 ちなみに今回のカスタムモデル「B7」は、排気量4.4L　V型8気筒ツインターボエンジンはそのままに、最高出力608ps、最大トルク750Nmを発揮。 0-100km/hの加速時間は3.6秒、最高時速は311km/hにまで到達します。 また外観においては、ブラウンカラーのボディに同色のエアロキットを装着。 足回りについては、非常にシンプルなシルバーカラーの20インチホイールとなるわけですが、ブルーのブレーキキャリパカバーを用いることで、スタイリッシュ且つ爽やかな印象を与えているところは何ともオシャレ。 リヤデザインは意外にも大人しめですが、同色のリヤバンパーに加えてクワッドターボというところは、スポーティというよりもラグジュアリー性が強調されているように見えますね。 インテリアにおいても外観と同様の渋いブラウンカラーが採用され、内外装に統一されたアダルティな印象を受けますね。