ボルクヴァルドがフランクフルトモーターショーにてコンセプトモデルを発表。ガルウィングドアを採用？

ドイツの自動車メーカであるボルクヴァルドが、来月より開催予定のフランクフルトモーターショー2017にて、特別なコンセプトモデルを発表。 以前、なだらかな曲線を描くフードと膨らみのあるアーチを明らかにしたティーザー画像を公開しましたが、今回はリヤとサイドが公開され、スタイリングとしてはクロスオーバー風にも見えますね。 ティーザー画像より、後輪上部にはCピラーが際立っている一方で、リヤテールライトは大きなアーチ(ナイキに近い？)を描くようなデザインとなっていることが確認できます。 なお、ドアの開き方については明らかとなっていないものの、上に開くタイプのガルウィング・ドアか、フロントガラス・サイドウィンドウ・ルーフが一体となって開くタイプになる可能性があるのだとか。 なお、ボルクヴァルドはスイス・ジュネーブモーターショー2017にて約54年ぶりに復活を果たし、昨年の同モーターショーでもSUVモデル「BX7」よりもコンパクト且つプラグインハイブリッドを搭載した「BX5」を発表しましたが、何れも製品化までには至らなかったものの、中国の自動車メーカである福田汽車の支援のもと、積極的な製品開発が行われているとのことで、今回のフランクフルトモーターショー2017での発表に加えて、製品化への実現に向けて頑張ってほしいところですね。 Reference：CARSCOOPS