BMW・新型「Z4」のティーザー画像が公開。フロントデザイン、ライトが変化し表情も大きく変化

BMWは、8月20日より開催するペブルビーチでのコンコース・デレガンスに先駆けて、「Z4ロードスター・コンセプト」の新しいティーザー画像を公開しました。 次世代モデルとなる「Z4」のティーザー画像を確認すると、スタイリッシュなフロントフェイスに、立体的な形状に見えるキドニーグリル、そして独特のデザインとなるLEDヘッドライト、複雑なプレスラインとなるフロントフードがとても印象的ですね。 他には、Aピラーの傾斜角が少々キツメとなっており、フロントガラスやサイドミラーもよりスポーティかつスタイリッシュに。 このコンセプトモデルは、フロントフェンダーのダクトからリヤフェンダーにスムーズに流れ込むように空力抵抗を改良し、更には攻撃的なスポーツカーを印象付けるための大口径アルミホイールも装着。 なお、今回公開しているモデルは「現代と未来を繋ぐ、スポーティ且つ先進的なロードスター」をコンセプトとしており、BMWのデザインディレクターであるAdrian van Hooydonk氏曰く「このコンセプトモデルは、あらゆる観点から、そして細かいポイントから、新しいBMWデザインを表現している。ダイナミックなフロントと、セクシーなサイド、そしてクリーンカットのテールエンドまで、力と感情の感覚を生み出すのに十分な仕上がりである」とのこと。 なお、コンセプトモデルはコンコース・デレガンスよりも早い、明日の8月17日に発表され、来年中には生産をスタートする模様。 関連記事①：ニュルにてBMW「Z5」の開発車両がテスト走行されているところを捕捉【動画有】 関連記事②：2018年モデルBMW「Z5」の開発車両を捕捉。ルーフはソフトトップのカブリオレか【動画有】 関連記事③：2018年モデル・BMW「Z5」もニュルブルクリンクにてテスト走行開始。やはりトヨタ「スープラ」とは異なる【動画有】 関連記事④：ニュルにてBMW「Z5」の開発車両を捕捉　やはり内装はトヨタ「スープラ」と同じデザインだ 関連記事⑤：これは「Z4／Z5」？BMW「ロードスター・コンセプト」のティーザー画像を公開に Reference：CARSCOOPS