【新型スイフト最新情報】2017年に発売されるスズキスイフトのフルモデルチェンジの全貌。価格やデザイン、スペックまとめ

2017年に発売が噂されるスズキスイフトの最新情報。気になる発売日、販売価格、スペックやデザインなど現時点での最速情報をおしらせします。

スズキ新型スイフト最新情報

スズキの新型スイフトが2017年にフルモデルチェンジします。
現時点で想定されている新型スイフトの予想デザインのイラストがこちら。
数多くのスパイショットも撮影されていることから、このイラストのイメージはかなり良い線を言っているのではないでしょうか？

出典引用：http://indianautosblog.com/

出典引用：http://indianautosblog.com/

出典引用：http://indianautosblog.com/

こちらが現行モデルのスズキスイフトスポーツ
スズキ スイフトスポーツ公式ページ
特徴的な印象としては、フロントの開口部の形状が変わる可能性と
ライトが現行モデルよりも、鋭い感じになる印象です。
フルモデルチェンじではありますが、外見のデザインは、現行のスイフトスポーツをベースによりスポーティな印象に変更される模様。

ちなみに、こちらが、現在開発中のスイフトスポーツのスパイショット

カモフラージュされているものの、フロントグリルやフロントライト、テールライトは、見えています。
現在、イメージされているデザインと近い車両が登場すると思われます。

新型スイフトの発売日は？

現行のスイフトのマイナーチェンジから3年が経過していますので、 2017年中には確実に発売される予定です。

ただし、スイフト開発中にスズキ自動車は、燃費の問題やトヨタとの提携などで色々と社内事情があることからも
予定が遅れがちですが、2017年の発売は確実そうです。

新型スイフトに搭載されるエンジンは？

デザインは概ね予想がついた所で、気になるのが、エンジン。
近年では、各メーカーともに電気自動車にまつわる特徴を出してくるケースも多く気になるところです。

現行モデルのスイフトは、
通常モデルで 1.2L
スイフトスポーツで 1.6L のエンジンを搭載しています。
　1.6L DOHC 136馬力のFF 車両です。

新型スイフトでは、ダウンサイジングターボに変更になります。 上海モーターショーで世界初公開されたブースタージェットエンジン
技術的な特徴は、燃費を向上しつつ、ターボを使った過給機で最高出力や最高トルクを補うというもの。
新開発された直噴ターボエンジンです。
スズキ自動車による発表では、このブースタージェットターボエンジンを搭載した車両を
中国市場からヨーロッパ、日本へと販売を展開すると発表しています。

予想では、
通常のスイフトが、 1.0L ターボエンジン
スイフトスポーツが、1.4L ターボエンジン　になる予定です。

新型スイフトに搭載されるダウンサイジングのエンジンの予想スペックは、
1.0L 直列３気筒 DOHC インタークーラーターボ
プレミアムガソリン
最高出力： 111.4ps / 5500回転
最大トルク： 17.3kg.m/3500回転

燃費は、 JC08モード 30km/L を超えるとの予想もあります。

スイフトスポーツのエンジンスペックはこちら 1.4L 直列３気筒 DOHC インタークーラーターボ
プレミアムガソリン
最高出力： 150ps / 5500回転

スズキ自動車の販売傾向からすると新型スイフトが販売された後にスイフトスポーツが販売されるため、
半年後くらいがスイフトスポーツの登場だと思って良いと思います。

４WD仕様の噂も流れているようです。

スズキの次世代テクノロジー　デュアルジェット エンジン

そして、スズキといえばのS−エネチャージが搭載される予定

新型のスイフトに搭載されるものは、マイルドハイブリッドシステム「SHVS」と呼ばれる技術で モーター機能のついた発電機のモーターアシストを活用し、発電効率を上げる技術です。

S−エネチャージとは？

そして、スズキ「アルト」や「ソリオ」で採用されている
次世代軽量プラットフォームも使われる予定です。
剛性と軽量化を実現するプラットフォームで
新型スイフトの車重は900キログラム台になるとのこと。

というわけで、新型スイフトには、スズキで培われた様々な技術が全て注ぎ込まれたモデルが登場することになります。

スズキスイフトの運動性能はラリーの世界でも証明されています。
スイフトファンなら、やはり新型スイフトスポーツにもこの走りを期待しないわけにはいきませんね。