【S耐】2016第5戦岡山:プロジェクト5年目、ついに大願成就!スリーボンド日産自動車大学校GT-Rがシリーズチャンピオンを獲得!

2016-10-23 00:00

【S耐】2016第5戦岡山:プロジェクト5年目、ついに大願成就!スリーボンド日産自動車大学校GT-Rがシリーズチャンピオンを獲得!

岡山国際サーキットで行われた2016スーパー耐久第5戦の決勝レース。最高峰のST-XクラスはNo.24スリーボンド日産自動車大学校GT-R(内田優大/藤井誠暢/平峰一貴)が今季4勝目をマークし、悲願のシリーズチャンピオンを手にした。 昨日の予選では、他を寄せ付けない速さでポールポジションを獲得。このまま優勝すれば無条件でチャンピオンが決定する。王手をかけた重要なレースということで、今回は近藤真彦監督もサーキットにかけつけ24号車のレースの行方を見守った。   スタートはエースの藤井誠暢が担当。1周目からライバルの先行を許さず、一気に後続を引き離す走りを披露していく。今回はNo.3ENDOLESS・ADVAN・GT-R(YUKE TANIGUCHI/山内英輝/峰尾恭輔)など、上位陣のほとんどは第1スティントからエースドライバーを起用しハイレベルな争いになったが、その中でも毎周着実にリードを広げ、22周目には8.5秒のリードを築く。その勢いで、周回を重ね15秒ものリードを築いて45周終わりでピットイン。内田優大にバトンをつなぐ。昨日の予選でも素晴らしいアタックを見せAドライバーでは最速タイムをマークした内田。決勝のロングランでも、後続を圧倒していく。   藤井から引き継いだ貯金をさらに増やし、リードを30秒にしてアンカーの平峰にバトンタッチした。今シーズンも要所要所で素晴らしい走りを見せ、24号車の快進撃に貢献してきた平峰は、2人が作ってくれた大量リードをきっちり守りきり、残りの1時間強を走破。114周を終えたところでチェッカーを受け、念願のシリーズチャンピオンを決めた。2位には3号車GT-R。3位には今回がランボルギーニ・ウラカンGT3初導入となったNo.108CARGUY(木村武史/織戸学/アフィック・ヤジッド)が入り、初レースで堂々の表彰台を獲得。マシンパフォーマンスの高さをみせた。 KONDO RACINGと日産自動車大学校のコラボで生まれた24号車。レースを終え、マシンから降りてきた平峰を近藤監督と2人のドライバー、そして日産自動車大学校の学生メンバーが出迎え、ついに掴んだチャンピオン獲得。そして岡山ラウンドの制覇を喜んだ。  

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