. diuyrouさん はじめまして。
整備関係者です。
解りやすく説明させて頂きます。
*自動車に詳しい方、整備士の方教えてください! スズキのエブリィーや日産のクリッパー、ダイハツのアトレー、ホンダのバモス などの軽ワゴンの駆動式はFR方式? ミッドシップ?どちらなのでしょうか? >年式によって違いがあります。
例えば... エブリーでは最初の方の車両ではフロントエンジンの後輪駆動でFRです。
後にトラックは同様の構造としFRですが箱バン(ワゴンタイプ)では後部に エンジンを移動しました。
駆動方式はミッドシップエンジン後輪駆動(MR)となりました。
その後再びFRになり現在に至ります。
ホンダは初期型のアクティー550ccのトラック 箱バン共にミッドシップ リア駆動(MR)です。
これは現在も引き継がれています。
先の方が書かれていますがスバルは初期型からリアエンジン後輪駆動(RR)で 販売されています。
現在も引き継がれてRRで頑張るスバルさんです。
クリッパーではフロントエンジン 後輪駆動でFRです。
三菱身にキャブのOEMですのの身にキャブと同じです。
アトレーでは初期型から現在までFRです。
スバルさんと同様に変更しないで頑張っています。
年式により変更されていますのでご質問の年式または型式があれば正確に回答 出来ますがわかりませんので経緯で回答させて頂きました。
前メーカー共4WDの設定があります。
*あとFR方式の場合、プロペラシャフトを伝達しデフで後輪につながるのですが、どうして空中で回転させたときタイヤが左右反転するのでしょうか? >後存知のように車は右折時 左折時に左右のタイヤの回転差が生じます。
右折の場合 右後ろのタイヤは殆ど回転しませんが左後ろのタイヤは大きく 大回りする分右後輪よりも長い距離を進むことになります。
A 左タイヤー直結されたシャフトー右タイヤ B 上記A B構造で左右のタイヤを1本のシャフトで接続した構造の場合 直進であれば問題はおきませんが右折時 左折時の旋回時にはデフロック状態 になるためスムーズに旋回できない状態になります。
これをスムーズに旋回できるようにするためにデファレンシャル(デフ)が 組み込みされています。
https://www.youtube.com/watch?v=0q5t9--a5D0 リミテッドスリップデフ(LSD)では作動が違います。
LSD搭載者では左右のタイヤは同じ方向に回転します。
例えば...右駆動輪がぬかるみにはまると空回りしますが左駆動輪が駆動力を 伝達しますのでぬかるんだ道でも走行できるようになっています。
https://www.youtube.com/watch?v=EVSFnHCdkfU *最後にもう一つなんですが、FR方式の場合フロントタイヤとリアタイヤどちらがすり減るのがはやいでしょうか?? >FR車でドリフトでもしない限りフロントが先に角べりします。
後輪はドリフトなどふざけたことをしない限り簡単には減りません。
逆にフロントタイヤではコーナーリング時の荷重を受けることによりタイヤの 外側が減ります。
同時にパワーステアリングの影響でタイヤ内側が減ります。
タイヤローテーションをする事になる理由はこの2点の項目により フロントタイヤの内側と外側が磨耗してきますので10000キロ位で ローテーションする必要が出てきます。
この現象はFRよりもFFの方が顕著に現れます。
こんな感じでご理解いただけるでしょうか?