バイクを楽しむ中高年ライダーに、『質問』です。
貴方は、どうして良い歳をして、大きなバイクに乗るのですか? バイクを楽しむ中高年が増えているらしいが、「体力、視力、反射神経は衰えている」と、昔取ったきねづかは使えないので、春の行楽シーズンを迎え、「体力を過信せず、安全第一で」と注意を呼び掛けたい。
また、サイクリスト(自転車に乗る人)が増えた道路環境も、かつてとは違う」として、初心に戻り、新たにバイクに乗り始める意識で慎重に運転するようにしていただきたい。
最近のバイク購入者の6割超が50代以上で、平均年齢も年々上昇。
若者のバイク離れが進む一方、趣味の時間や経済的な余裕ができて再び乗り始める「リターンライダー」が多くなったためとみられる。
中高年ライダー増加の背景には、仕事や子育て、経済的な理由のために一度はバイクから離れた愛好家が、リターンライダーとして再び乗り始めたとの見方がある。
こうした傾向を受け、中高年ライダーの事故の割合も上昇。
39歳以下のライダーは二輪車に乗る機会が毎年減っているのに対し、40歳以上のライダーはほぼ横ばい。
「交通事故が減る中で、中高年がバイクに乗る頻度は変わっていないため、事故の割合が高まっている」とみる。
若者の車離れ に関する質問