おっちゃんが過去に困ったのと全く同じ症状だなあ。おっちゃんのその時のバイクはCBR250RRだ。 このバイクはエンジンが前傾してて、キャブが直立なんだ。おかげでキャブのオーバーフローしたガソリンが、全部、シリンダーに入り、一週間も放っておくと、シリンダー内部にガソリンが満杯。その為にセルモーターでエンジンが回らなかった。 君と同じでそのキャブはバルブシートは打ち込みで、もちろんフロートバルブは新品にし、シート面は丸棒にコンパウンドで何回も擦り合わせしたが解決出来なかった。 穴を覗いても判らなかったけれど・・・結局、原因は「傷がある」のか「穴の周囲が変形」しているからに違いはない。 そこで荒っぽいやり方のように思うだろうけど「ダメ元」で・・・ドリルでシート座面をザグったよ。 よくよくドリルの刃先を見ると・・・その角度が丁度良いのに気付く。 フロートバルブが入る穴に丁度、嵌ってドリルの歯が回る太さのドリルを入れて、これを手で回すハンドドリル(サイドに回転ハンドルの着いたそれをホームセンターで980円ほどで買った)の先に着け、穴の中にはオイルを垂らして、削り過ぎないよう慎重に回したよ。 わずかに、削っては…削り面を覗いて様子を見ながら作業した。削った面の真鍮の新しい面がピカピカに出たのを確認して終わり。 当初、削ったぶん、イメージとしてはフロートレベルが濃い方向に変わるに違いないと思い、後の調整が必要と思ったけれど…フロートのレベルは寸部の狂いも無かった。まあ結局、シート面をわずかに削ったくらいでは、全体の高さが変わるほどでは無かったということだ。 その結果は…うそのようにピタリとガソリン漏れは無くなったよ。以降、最近まで長い間、このCBRを所有していたけれど・・・二度と再発しなかったよ。