フロントローは現代表と変わらないでしょうね。
三上、畠山、堀江あたりが30代前半を迎え、最もフロントローとして脂がのってくる頃です。
ロックは宇佐美、小瀧あたりに期待ですが外国人でもよさそう。
三列はホラニはきついとしてもリーチ、マフィ、ツイは全然行けます。
ブロードハーストも四年後はまだ33歳。
ヤマハの堀江、NECの村田など今現在トップリーグで活躍している20代選手、あと若手ではトップリーグで伸び悩んでる感のあるヴァカウタ、大和田の奮起に期待。
マルジーン・イラウアもジャパン入りを目指せば面白い存在です。
ハーフは田中と日和佐はおそらく健在、内田や流など代表招集経験のある選手もいいですが、個人的にはとことんアグレッシブで強気な性格とキック力で東芝の小川に注目しています。
スタンド・1センは立川、小野、田村に加え松田はもちろん山沢拓也、ユーティリティBKとしても期待が持てる矢澤蒼など。
2センは松島か外国人選手で盤石でしょう。
ウィングは山田は微妙ながら藤田、福岡がまだ若いのでこのまま行けそうですが、パワータイプの帝京大・尾崎やスピードタイプの東海大・野口竜司、インパクトプレイヤーとしてジョセファ・リリダム、そしてなんと言っても未来のスピードスター竹山晃揮に期待です。
フルバックは経験豊富な笹岡、年齢的に一番脂がのっているであろう竹田、若手では重一生、野口竜司といったところでしょうか。
もちろん海外でさらに成長した五郎丸(希望的観測)も、人気と精神的支柱という意味で全然アリ。
そして超青田買いですが現札幌山の手高校3年のモリキ・リード。
キック(特にパント)とランのスキルは高校生ではズバ抜けています。
花園で見られないのが残念ですが、ぜひとも日本の大学に進学してジャパン入りを目指してほしいです。