匿名さん
バレーボール代表選手 ドーピング違反 2月26日 バレーボールの女子日本代表選手が、ドーピングの規程で禁止されている物質を含むぜんそくの治療薬を服用したとして、2か月間の資格停止処分を受けました。
処分を受けたのは、バレーボール女子の日本代表でNECに所属する大野果奈選手です。
JADA=日本アンチドーピング機構によりますと、去年12月に行われたバレーボールの全日本選手権の試合後のドーピング検査で、大野選手から規程で禁止されている物質が検出されたということです。
その後の調査で大野選手は、所属チームの紹介で以前から診察を受けていた医師から処方されたぜんそく治療の飲み薬を大会期間中に服用し、この中に禁止物質が含まれていたということです。
大野選手は、自分がドーピング検査の対象になることを医師に伝えていたほか、チームのトレーナーにも処方された薬が服用可能か問い合わせていたということです。
選手への処分などを判断する日本ドーピング防止規律パネルは、「禁止物質が体内に入らないようにする責任は、最終的には競技者自身にある」などとして、先月7日から2か月間の資格停止処分を出しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150226/k10015780031000.html 喘息の薬で、ドーピングにかからない薬がないのでしょうか? この医師は、そう伝えて処方したのでしょうか? ドーピング対策にスポーツ団体の上部組織が本気でやらないと、個人の責任にされたら、薬は一切飲めないとするしかなくなりそうです。