予算はJ1では標準規模です。
昨年の決算で言えば、J1平均が32億9400万円で、清水の決算は32億4800万円。
http://www.jleague.jp/aboutj/management/club-h26kaiji.html 正直、チーム作りの方針が見えません。
長谷川健太監督を切って、ゴトビ監督に代えた時に、一気に世代交代を進めた印象があります。
ただ、それがうまくいかなかったような気がします。
優秀な若手はいますが、クラブの魂のようなベテランが外から見て誰だかよく分かりません。
パスで圧倒したポゼッションサッカーが本来したかったのでしょうが、選手構成がそういう指向だったとも思えません。
攻撃力があれば、守備には多少目をつぶっても、打ち合いに持ち込めばいい、ということになるのでしょうが、現実には、守備がざる過ぎて、先に失点してしまうと、焦って前掛かりになり、逆にカウンターの餌食になる、という悪循環。
あるいは、終盤までリードしていても、ちょっとしたミスで慌ててしまい、追いつかれる、あるいは逆転される、というパターンが多かった気がします。
外国人にしても、昔からそうですが、路線がバラバラです。
欧州系なら欧州系、南米系なら南米系で固めたほうが、クラブが低迷する状況ではまとまりやすい面もあるかと思うのですが、オランダ、カナダ、オーストラリア、ナイジェリア、北朝鮮とバラバラ。
田坂氏はOBではありますが、J2の大分を成績不振で事実上解任される、という状況でヘッドコーチに引っ張ってきていました。
編成サイドがどういうチーム作りを目指しているのかは、監督だったり、選手の獲得だったり、を通してある種のメッセージが伝わるものだろうと思います。
それがよく分かりません。
分からないのは外部だけでなく、中にいる選手も同じなのかもしれません。