yamadatatata0090さんへ 真面目に書いてみます。
d(^^) >ドライカーボン >デメリットって何ですか? 亀裂・クラックの検出が出来ない事でしょうか。
又、他との接合部に、今迄に無い工夫が要ります。
雌ねじを埋め込んでおくとか、その周囲は段階的に強度を増しておくとか。
そもそも、布状のガラス繊維に、液状の樹脂を染み込ませつつ、手作業で貼り重ねて行くって手法が在りました。
FRPです。
その繊維をカーボンに置き換えてみた。
ら、黒いから、中に残ってしまう気泡が良く見えた。
この気泡が強度低下の主因なのだから、これを出来るだけ少なくしよう。
って事で、型に貼り込んでから全体をビニール袋等で密閉し、真空引きして泡抜きをする。
この時、繊維同士を接着して固める樹脂液さえ、出来るだけ吸い出してしまえば、全体に対するカーボンの含有比率が高く成るので、更に強度が上がる。
のが、俗にドライカーボンと言われたりする物です。
だから、型を起こしてでも(費用掛かります)精密な物を作ろうとする場合の作成法で、強度や剛性が期待される。
けど、ちゃんと作れてるか、事故後等の損傷程度の調査等が、良い方法が無い。
(X線は通っちゃう) で、F-2戦闘機を作る時に、諸外国から驚かれる事に成りました。
>加工の仕方(成形) >折り曲げたり しません。
と言うか、出来ません。
割れちゃう。
>曲線状にするにはどうやるんですか? そういう形状の「型」を先に作り、その形に固まる様にします。
だから、固まったら型から抜けない形の物は、複数に分割して作り、後から組み立てます。
そういう「型割り」も、設計の内に成る。
し、単なる箱状じゃ弱い、中に縦々横々にリブを付けたい、ってのはかなり作り難い物に成る。
F-1のモノコックの場合、先ず外側を作り、その内側にアルミのハニカムを貼り込み、更に内側モノコック(!)を貼り合わせる、ってな作り方をしたりします。
で、サスペンションアームの取付部の様な応力が集中する所は、ハニカムコアが潰されない様に、中に樹脂とかを注入したり発泡させたりする。
>自分でも出来るんですか? >手軽な機械とか自家用的なので? 型は、まあ自分でも作れるでしょう。
但し、真空引きしてから、樹脂の硬化の為に200℃近く迄加熱しますから、木の様に焦げちゃう物では×です。
d(^^;) し、多孔質だと、真空引きの段階で拙いです。
布を貼り重ねる。
のが基本に成っているので、箱状に立体的にして強度を出す、という方法には一工夫が要ります。
だから、カーボンの布をカーボンの糸で縫うってな事も試行されて来ましたが、某ヨタが某スーパーカーを作るに当たっては、三次元形状に織った物、という開発が行なわれたそうです。
流石、織機が源流の会社です。
d(^^)