2011年の文春の記事でしたね。
家族が10年間DVを受けていたという告発スクープでした。
2001年からの10年というと、プロレスが総合やK-1が台頭し食い物にされ、新日本体も猪木の介入に振り回され、それに嫌気がさした長州がWJを旗揚げ、大失敗をする等、さぞかしストレスの溜まる時期だったことでしょう。
あの気性ですから、家族に当たっていたとしても何の不思議もありません。
週刊誌は話を大げさにしがちなので全てが記事通りとは思いませんが、DVもしくはそれに準じる出来事はあったのだと思いますよ。
(TVでは「夫婦で揉めると、娘が全員向こうについて1VS4になる」と言い、スタジオで笑いを取ってましたが、そりゃあ暴力を振るう父親より母親の味方をしますわな) おそらくはそれが原因で、長州はしばらく別居で一人暮らしをしていました。
(これはいくつかのインタビューから、確定事項と言って良いかと) (ちなみに「解決ビフォー・アフター」で新日の合宿所が大改装した時、長州は「俺に2部屋よこせ」と言って、会社から煙たがられたそうです。
) 長い別居生活で、長州も家族のありがたさが身に染みたんじゃないですかね。
そうでなければ、30年ぶりのデート企画なんてものに乗らないでしょう。