鹿島アントラーズの決勝進出は、真の力なのか。 3年前に開催国枠で準優勝したラジャ・カサブランカの例 今日FIFAクラブ・ワールドカップの決勝戦 鹿島アントラーズ 対 レアル・マドリード戦が行われます。アジア勢初の決勝進出を決めた鹿島アントラーズは、母国日本のサッカーファンから注目されています。準決勝に勝利して以降、関連の投稿が相次いでいます。 そこで質問です。今季ACLの出場権を逃し、開催国枠で出場した鹿島アントラーズの決勝進出は、真の力なのでしょうか。 短期決戦なので、その時の調子の良し悪しによって、成績が左右されます。また本拠地鹿島サッカースタジアムではないにしろ、同じ日本で開催されているので、他チームよりアドバンテージがあるといわれています。 本当の力を示すには、大陸王者になるべきでしょうか。 2013年のモロッコ開催で、今回の鹿島アントラーズと同じ状況が生まれました。開催国枠として出場したラジャ・カサブランカが、1回戦のオークランドシティFC戦で、ロスタイムに勝ち越しゴールを上げ、2対1で勝利しました。今年の鹿島アントラーズと全く同じスコアで、ロスタイム弾を決めたことも一致します。 2回戦のモンテレイ戦を延長の末2対1で下すと、準決勝のアトレティコ・ミネイロ戦は3対1で勝利しました。 決勝のバイエルン・ミュンヘン戦は、0対2で落としたものの、準優勝の結果を残しました。 開催国枠として出場したラジャ・カサブランカに対する評価は割れていたと思います。少なくとも大陸予選を勝ち上がって、2010年大会に準優勝したTPマゼンペ(コンゴ民主共和国)の方が、同じ成績でも評価に値します。 なおラジャ・カサブランカは、翌2014年のCAF(アフリカサッカー連盟)チャンピオンズリーグでは、1stラウンドで敗退をしました。国内リーグはおそらく2位です。 FIFAクラブ・ワールドカップ準優勝した次のシーズンの成績は、よくありませんでした。 鹿島アントラーズも真の力を証明するには、来期ACLで良いところまで勝ち上がり、国内リーグでも成績を残すことでしょうか。