匿名さん
【あのプロレス漫画の作品名を知りたい!】 どうしても思い出せないプロレス漫画の作品名があります。
私は子供の頃からプロレス漫画や格闘技漫画をよく読んでいました。
読んできた作品は大概は覚えているものですが、ある1つの作品だけ、どうしても思い出せないものがあります。
もし、ご存知の方がおりましたら、回答をよろしくお願いします。
その作品は、1983年頃のものだったと思います。
掲載誌は…ここから既に思い出せてません(汗)。
ただ、当時に私が読んでいた雑誌は「てれびくん」と「テレビマガジン」、あと小学館の「小学○年生」でした。
このどれかに掲載してたものではないかと思います。
どんな作品だったか、覚えている限りの情報を挙げていきます。
主人公は覆面のレスラー。
たしか黒豹だと思います。
黒いネコ科の動物を模した覆面を被っていましたと記憶しています。
リングネームは覚えていません。
ピューマだったかパンサーだったか、とにかくそんな感じの、ネコ科の動物の名前がリングネームになっていたかと思います。
話の導入は、いきなりプロレスから逸脱してるんですが(汗)…主人公がアフリカかどこかの砂漠で、5人(もしくは7人かもしれません)の仲間に裏切られ、砂の中に生き埋めにされてしまうところから始まったと記憶しています。
しかし、持っていたライフル銃のボルトか何かを外し、息をするための筒代わりにして辛うじて呼吸を確保し生き延びます。
主人公は復讐を誓い、覆面を被ってかつての仲間だった男をリング上で次々と倒していく…こんな感じの話だったと記憶してます。
主人公と戦った相手のうち、2人だけ特徴を覚えています。
まず1人は「鉄人間」。
たしか5人の敵の中では比較的、貧弱な様相なのですが、ピシャピシャと自分の肌を平手で叩くと肌の色が変わり、鉄のように硬く、強靭な肉体にかわるというギミックです。
そして針金のように、柔軟性もあってストレッチ技などをまったく受け付けなくなった…ような気がしました。
主人公は(どうしてそんな思考に至ったのか忘れましたが)、「自在に曲がる針金でも、何度もグニャグニャと曲げていけばいつかはポキっと折れてしまう。
きっとコイツも同じことだ!」と、何度もバックブリーカーを仕掛け続け、鉄人間は「ワハハ! ムダだムダだ!」と余裕ぶっこいてたんですが、しつこく技をかけ続ける主人公にとうとう背骨が限界を超えて「ポキリと折れて」敗れます。
もう1人は「石頭」。
頭がボコボコと突起のような無数のコブが付いた特徴のある外見で、とにかく頭が異常に固く、頭突き攻撃で主人公を苦しめます。
しかし最後は現在のキン肉マンに登場するネメシスの必殺技の1つネメシスドライバーのように、相手のアゴに両足をセットして、真っ逆さまに落とされて敗北します。
残りの敵は、どんな特徴があったかは忘れてしまいました。
この漫画が連載されていた当時、ちょうど初代タイガーマスクが絶大な人気を誇っていた頃。
同じネコ科の動物を模した覆面レスラーを主人公にした漫画で、読者人気を釣ろうとしていたんだと思います。
でも作品名や、どんな話の筋書きだったのか、詳細が思い出せません。
このままではもどかしいので、どなたか情報をお持ちの方、なにとぞお助けください。