セッターやってました。
ベストサーバーも取ったことあります。
セッターは司令塔として責任重大なので大変ですよね。
いくらスパイカーが良くても、それを生かすも殺すもセッター次第ですから。
トスの精度を上げるには反復練習しかありません。
そのトスもオープン、Aクイック、Bクイック、Cクイック、Dクイック、平行など多種多様です。
全部をいきなりどうにかしようと言うのは正直無理な話です。
まずは基本中の基本であるオープンから練習しましょう。
体育館のバスケットゴールなんか良い練習道具です。
最初はゴール下、慣れたらフリースロー位の距離、最後は3ポイントラインからと段階に合わせて距離を伸ばして精度を磨く練習をしてました。
勿論バックボードに当てず、リングにも触れないでゴールする事を理想として目指します。
バックボードやリングに当たるって事はそれだけズレてるって認識して下さい。
1日500本とか上げる本数を決めて、何ゴール出来るかノートに書いていくとどれ位精度が良くなってるかわかりやすいです。
バックボードに当たってのゴールはノーカウント(スパイカーからしたら論外のズレ)です。
サーブの練習では普段から自分にプレッシャー掛けて練習しましょう。
練習の時は常に相手のマッチポイントであると想定して打ってました。
だからと言ってとりあえず入れーみたいな置きに行くようなサーブでは意味ありません。
ライン際の厳しい所や低く速いサーブを狙って下さいね。
甘いサーブでは結局相手に綺麗に上げられて負けますから。
これを強く意識してると試合中にサーブを入れるだけで良いって局面でミスするなんてあり得なくなります。
勝負所でも厳しい所を狙っていける様になってきますよ。