ありえないでしょうね。
なんと言っても一軒2億円と言われる水素ステーションです。
日本の様な世界的な経済大国、つまりお金持ちのうえ小さな国土ですら まともにインフラの整備が出来ていません。
欧州もそうですが世界的な自動車の消費地である広大な国土のアメリカや中国の隅々に水素ステーションを造るのはもはや不可能でしょう。
発展途上国やお金の無い国は事実上切り捨ての技術です。
しかもFCVは高度な技術が必要ですがEVなら簡単にできます。
簡単に造る事の出来るEVはトヨタにとっては脅威でしょう。
今まで積み上げてきたノウハウが無くなってしまうわけですから。
更にMgバッテリーなら現在の電池の1/10の体積で同等の性能です。
つまりリーフにこのMg電池を積めば航続距離は2,000㎞に成ります。
充電に時間がかかっても寝ている間に継ぎ足し充電をすれば全く 問題ありません。
1日に2,000㎞走る人は世界的に見てもほぼいないでしょうw また乾電池の様に規格化し交換可能にすればロスは無くなります。
Mgは海に熱量換算、石油の2万年分と言われる量があり海洋大国の わが国なら資源の輸出大国に成れる可能性すら秘めています。
また余談ですが熊本大学がボーイング社と安全なMgの活用を 共同開発しています。
今後わが国の主要産業に成るかもしれない位楽しみな材質です。