コペンは間違いなく楽しいクルマです。
ただ、中古車は、ある程度ギャンブル的な要素があります。
得することもありますし、損することもあります。
価格が新車よりも安いですし、旧コペンは新車では買えないので、 ある程度の故障やトラブルは了承の上、購入を決める必要があります。
まず、その中古車屋は、信頼できる所かどうかです。
ディーラー中古車なら、1年走行距離無制限等の保証があります。
中古車は、エンジントラブルでいつ止まっても不思議はありません。
もちろん、20万キロオーバーまで何の不具合無しという場合もあります。
ワンオーナー車は、メーター改ざんもし易いです。
走行距離が記録されるオークションに通っていません。
15万キロ走行車は売れないので、10万キロに戻すことだって 考えられなくはないです。
(もちろん違法行為です。
) コペンは、タイミングチェーンなので、ベルトの交換は不要ですが、 ウォーターポンプ等モーター類の交換が必要にもなってきます。
特に、自動ルーフは、ドイツのベバスト(Webasto)社と イタリアの ピニンファリーナ社が共同で設立したOASys (Open Air System)社の手によるものですが、 当然モーターはいつか寿命が来ます。
交換には30万円~の費用が必要になってきます。
また、アルティメットエディション2は、ビルシュタイン・ダンパー ですが、国産のショーワ製に比べてへたりやオイル抜けが早いです。
もともと足が硬いセッティングですが、 足回りの交換が必要になると、さらにコストがかかります。
他にも、軽自動車故に、耐久性は普通車よりも低い場合があります。
ただ、10万キロ走っているクルマは、それなりにパーツを交換している 場合もあります。
オーバーホールが進んでいるクルマなら、まだまだ元気に走ってくれます。
コペン乗りは、オイル管理にもこだわって大事に乗ってきた可能性も 高い気がします。
よって、整備手帳のチェックが重要です。
そこで、走行距離の確認もできます。
エンジンオイル、ミッションオイル等の交換頻度も分かるとベストです。
新車本体価格は1,965,000円でした。
7年経って、少なくとも10万キロ走った車が約120万円引きで 買えることをお得と思えるかどうかです。
実際、後140万円出せれば、ホンダのS660や、新車のコペンが 購入できます。
(S660は、納期がだいぶ先になりますが。
) それらを納得の上、購入を決めてください。
新しいクルマの世界をもたらしてくれることは間違いありません。