街道レーサー!懐かしい響きですね。
定義としては当時の横浜銀蝿の歌にもある【走りだしたら止まらないぜ、土曜の夜の天使さ!唸る直管闇夜を裂き朝まで全開アクセルオン。
ルームミラーに映る赤いシグナル背中に受けてホイールスピンを決めれば・・・】何て感じですかね。
因みに当時の定番改造として ①車高短(ローダウンが違法改造の時代に強化、レース用、ノーマルのサスをカットし車高を落としていました) ②3種の神器(SOLEXやウェーバーのキヤブレター、タコ足、ディアル管や内燃機マフラー)を装着か直管排気 ③ワークス仕様を真似たチンスポやオーバーフェンダーを装着 ④フロント部にオイルクラーを装着 ⑤目立つ色に全塗装 ⑥流行のホイールはワタナベ、ハヤシ、ワーク(エキィップ)、スピードスター(Mkシリーズ)等 邪道派生派で外装命のチバラギ仕様(竹槍や煙突マフラーやちりとり出っ歯スポイラー)がありました。
走り追求派はS30,箱スカ、ケンメリ、ローレルのエンジンをL28改3.0にセリカ、カリーナは2TG改1750(イナゴ)18RG改2.2などにチューンしていました。
ルーテェ、カペラ、サバンナ(RX3)辺りの雨宮12Aや13Bチューンも人気がありました。