「ブルべ」を危険ドラッグで摘発せよ 先日、日が暮れた夜7時ごろのこと。黄色の反射材ベストを着用した競技用自転車乗りが次々と通り過ぎていく。 LEDライトをハンドルに2つ、そしてヘルメットにも取り付け、前方を煌々(こうこう)と輝やかしている。もちろん彼らは川口浩探検隊ではない。「ブルべ」という競技に興じているのだ。 ブルべとは、200~300キロ以上の超長距離を自転車で走破する競技のことだ。1日がかり、ときには野宿をしながらゴールをめざす。大変過酷な競技であり、ゴールしたときの達成感は言葉に尽くしがたいものがあり、競技用自転車乗りの冒険心をくすぐる。 情報によると、ブルベは月1回のペースで全国各地で開かれており、インターネットで参加者を募っている。が、ちょっと待てや。ここは大型トラックやダンプカーが往来する一般道路。睡魔や過労で意識がもうろうとし運転がおぼつかないまま走行するのは、危険極まりない。 到底、見過ごせない。そこで、ブルべを道交法66条(過労運転等の禁止)を適用し、摘発に乗り出してみてはどうか。昨今、騒がれている「危険ドラッグ」と同じく、正常な運転ができない状態を故意・過失によりつくりだしてハンドルを握るわけで、罪は重い。即刻、検挙せよ。 賛成ですか?意義ありですか?