スズキ「アルト」等5車種が6万台超、日産「ラフェスタ」も1万台超えのリコールに

2018-06-07 21:20

スズキ「アルト」等5車種が6万台超、日産「ラフェスタ」も1万台超えのリコールに

自動車ニュースサイト・Responseより、スズキ「アルト」等5車種にリコール。 リコールの内容としては、ワイヤハーネスに不具合があるとして、ホーンスイッチの配線が不適切なために、組付け作業によっては配線がステアリングコラムのブラケットに接触しているものがあるとのこと。 そのため、走行振動等により配線の被覆が破れてショートし、ホーンが意図せず鳴り、最悪の場合はヒューズが切れてハザードやウインカーが点灯できず、ホーンが鳴らなくなるおそれがあるとしてリコールを発令。 リコールの対象となるのは、2014年5月24日~2015年5月9日に製造された「アルト/アルトラパン/MRワゴン/」、日産「モコ」、マツダ「キャロル」の5車種で計60,215台がリコールとなります。 改善措置としては、全車両、配線を点検し、被覆に損傷がない場合は配線とブラケットの隙間が適切となるように配索。また損傷がある場合は、補修用ハーネスに繋ぎ替えた上で同様に配索する、といったリコール作業を行うとのことです(不具合55件・事故0件)。 続いては、日産「ラフェスタ」のリコール不具合。 リコールの内容としては、エンジンルーム遮音材に不具合があるとして、エンジンルーム内の遮音材において、エキゾーストマニホールドとの隙間が少なく、遮音材に固定点のない部分があるために、遮音材の一部が熱の影響により変形してエキゾーストマニホールドと接近することがあるとのこと。 そのため、使用を継続してしまうと、エキゾーストマニホールドの熱により焼損し、最悪の場合、火災に至るおそれがあるとしてリコールを発令。 リコールの対象となるのは、2004年10月25日~2012年6月22日に製造された「ラフェスタ」のみで11,867台がリコールとなります。 改善措置としては、全車両、遮音材を対策品に交換するとともに、遮熱板を新規に取り付ける、リコール作業を行うとのことです(不具合2件・部分小村事故2件)。 【直近のリコール関連記事10選】 ・ホンダ「ステップワゴン/フリード」20万台、ダイハツ「ハイゼット」等が大量リコール(2018/6/1投稿) ・アウディ「A4/S4/A5」がリコール。スピーカーのネームプレートが剥がれ、乗員が負傷する恐れ有り(2018/5/30投稿)

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