約3億円のケーニグセグ「レゲーラ」がボッコボコにされるクラッシュテスト動画が公開に【動画有】

2017-12-28 16:00

約3億円のケーニグセグ「レゲーラ」がボッコボコにされるクラッシュテスト動画が公開に【動画有】

ケーニグセグ初のPHVモデル「レゲーラ」。 フェラーリ「ラ・フェラーリ(アペルタ)」やマクラーレン「P1」といったハイブリッドモデルの中でも後発のモデルとなるわけですが、やはり特筆すべきなのはそのパワーで、排気量5.0L 自社製V型8気筒ツインターボを搭載し、最高出力1,100psを発揮。 更に約700ps分の電気モータ(3基)が使用されることで、システム総出力が1,500ps、最大トルク2,000Nmを発揮し、0-100km/hの加速時間は2.7秒というとんでもないモデルとなります(おまけにハイブリッドモデルなので、日本で購入すればエコカー減税の対象という不思議。実際に「ラ・フェラーリ」もエコカー減税の対象になっています)。 台数としては、世界限定80台のみ生産で、価格は約2.9億円。 「レゲーラ」は既に完売状態となっていますが、現時点では既に納期が約3.5年となっているため、東京オリンピック開催の都市となる2020年には何とか生産が完了するといったところ(年間25台の生産を計画)。 そんな超希少モデルでありながら、ぶっ飛んだ価格帯を持つ「レゲーラ」の公式クラッシュテスト動画が公開されているわけですが、これがあまりにも強烈で、動画の途中ではケーニグセグ社員がハンマーでフロントボディを叩きつけるという暴力行為に走ります。 一通りのクラッシュテストをクリアしたら、お次は段差をおもいっきり乗り上げてみましょう。 腹下ガリっと擦り上げても関係ありません。ちなみにこのテストの最大の注目は「レゲーラ」のシャシー(アルミハニカム構造式カーボンファイバのハイブリッドタイプを搭載のため、高強度且つ軽量)と電気モータの損傷具合を見ているとのことで、過激にダメージを与えても走行性能には全く影響しないというモノ。 特に、「レゲーラ」の電気モータは、トルクベクタリングや回生ブレーキ、ドライバーからの急激なスロットルオン、リバースギア時、エネルギー変換時等に内燃エンジンからのエネルギーを補完する機能を持ち、それらのモータがアンダーパネル内に存在するため、それらをプロテクトするだけの強度があるかをチェック。 クラッシュテストだけに一体どれだけ(数十億円の?)の「レゲーラ」を破壊しているかは不明ですが、今回公開されている動画はクラッシュテストを実施する上では基本となるものばかり。

気になるニュースの詳細はこちら👇

詳しく記事の内容を見る

2017-12-28 16:00 97 Creative Trendのニュースまとめ

全角30文字以上4000文字以内

【動画】車・バイクニュース

【動画だから100倍楽しめる】YouTube車・バイク動画(すべて見る)

見て楽しむニュース

【動画だから100倍楽しめる】見て楽しむ車・バイクニュース(すべて見る)

【速報】車・バイクニュース

完全無料で話題の車・バイクニュースがすぐに読める(すべて見る)

【話題】今話題の動画

SNSで1000いいね!以上の話題の動画(すべて見る)