「テスラ」に挑む「ニコラ」のEV車両は、555馬力！

米EV新興メーカーの「ニコラ」は、新型UTV（ユーティリティ・タスク・ビークル）『Nikola Zero』市販型を初公開した。

米のEVメーカーと言えば「テスラ」が有名だが、その後を追うように2015年、「ニコラモーターカンパニー」は誕生した。その社名は、テスラ同様に電気発明家ニコラ・テスラから由来している。

ニコラは、2016年の「サンドスポーツ・スーパー・ショー」にて、UTV『ニコラ ゼロ』を公開、今回はその市販型が初公開された。おおよそのエクステリアは似ているが、ヘッドライトを含むフロントエンド、テールライトなどディテールが刷新されている。

パワートレインは、最高出力555ps、最大トルク67.7kgmを発揮電気モーターで、航続距離は330kmで市販型ではパフォーマンスが大幅に向上しており、販売価格は3万7500ドル（約４百万円）で、既に受注が開始されているという。









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