コルベットZR1次期型、ジェット機並の爆音で消音サイレンサー強制装着! | Spyder7（スパイダーセブン）

シボレー コルベット「C7」のハイパフォーマンスモデル、「ZR1」が初のニュルブルクリンク高速テストへ向かった。

今回はさらに擬装が軽くなり、赤いサイドミラー、フロントスプリッター、ブルーキャリパーを伴う高性能ブレーキシステム、軽量アロイホイールなどが確認出来る。が、注目はリアバンパーだ。

前回のプロトタイプでは、センター出しクワッドエキゾーストパイプあったはずだが、そこには、直角に折れ曲がった怪しいロングパイプが装着されている。

実は、ニュルブルクリンク グリーン・ヘルでは、100デシベル以上のエキゾーストノートは禁止されており、止む得終えずサイレンサーを装着したようだ。

因みに100デシベルというのは、1000フィートの上空を飛ぶジェット飛行機と同等の騒音だから相当な音量だ。

膨らんだボンネットの下に潜むのは、新開発6.2リットル「LT5」DOHC V型8気筒エンジンで、最高馬力は710psとも噂されている。

2018年1月、デトロイトモーターショーでのお披露目が期待されている。

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