やっぱりMotoGPも?!2019年に電動バイククラスが登場。電動バイクの今が分かる動画解説付き

2017-05-13 00:00

やっぱりMotoGPも?!2019年に電動バイククラスが登場。電動バイクの今が分かる動画解説付き

バイクの電動化が加速?ついにMotoGPでも電動バイククラスが登場。意外と知られていないが、電動バイクがモータースポーツで登場していることをご存知でしょうか?

電動バイクレースが主流に?

バイクレースの最高峰レース MotoGP に電動バイクのクラスが2019年に登場する
※海外のモータースポーツ情報サイトによる情報

現在のMotoGP では、電動バイクの参加は認められていない。

自動車の世界では、
電動フォーミュラマシンでのレース「フォーミュラE」や
ニュルブルクルリンクの最速タイムも EV車両が記録を更新するなど
電気自動車の進歩がめまぐるしい。

モータースポーツの役割の一つには、レース活動により進歩させた技術を
市販車両へのフィードバックする事。

そんな時代の流れの中で、2019年(あと3年後)に電動バイククラスが登場する事になるらしい。
2019年時点では、年5回程度のサポートレーストして開催され、10ラップ程度。
マシンは、ワンメイクとなる模様。
そして新たな試みとして、ワンメイクレースで使用されるバイクの充電はソーラーパネルを使うとのこと。

MotoGPでは、日本のバイクメーカー
ホンダ、ヤマハ、スズキが参戦しているが、
この3台バイクメーカーの中で電動バイク技術に置いてリードしているは、ホンダ。
すでにマン島TTレースに無限のマシンでチャレンジを開始している。

この報道を受けて、日本が誇るバイクメーカーでも電動自動車に参戦するメーカーが増えるのか業界動向に注目をしていきたい。

電動バイクレースの現状

バイクの世界では、マン島TTレースで、電動バイクによるレースクラス
TTゼロ・チャレンジ・クラス(2009年にテスト導入され開始)

すでにマン島TTレースでは電動バイクによるレースの挑戦が始まっている
無限の神電気伍 163ps

マン島TT 2016年に参戦する神電伍発表会の模様。

実際にマン島TTを電動バイクで走るとどうのような感じなのだろうか?


マン島TT 2015年神電ダイジェスト

パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムでも電動バイクのカテゴリが新設されている。

2015年に優勝を果たしたのは、「韋駄天ZERO」
TEAM MIRAI マン島TTにも参戦している

2015年にパイクスピークすにて優勝した韋駄天ZEROを筑波サーキットでインプレッション。

104kgの小型レーサーマシンに75馬力の電動ユニットを搭載。
電動マシン特有のリニアなトルク性能により回転数のパワーバンドを維持する必要がなく、
レシプロエンジンのマシンよりも、コントロールしやすいのだとか

もちろん、日本の電動バイクメーカー以上に進化しているのは、
アメリカのライトニングモーターサイクル社のバイク。
既に電動バイクで世界最速 346km/h を達成。
パイクスピークでは、21秒の大差をつけ圧倒的な速さで優勝している

パイクスピークスで圧倒的な速さを誇るライトニングモータサイクル

346km/h を達成した時のオンボード映像。
電動バイクならではの加速音がまるで新幹線のよう。
2017-05-13 00:00 2381 気になる車・バイクニュースのニュースまとめ

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