ポルシェ「911GT3」がニュルにて7分12.7秒を更新。ポルシェ史上2番目に速いモデルに

ポルシェのフェイスリフトモデルとなる「911GT3」のプロダクトモデルがドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにて7分12.7秒を記録。 この記録は、ポルシェ「918スパイダー」の6分56秒に次いで2番目に速く、レクサス「LFA・ニュルパッケージ」の7分14.64秒よりも速い記録となりますね。 ちなみに、「911GT3」のパワートレインは、排気量4.0L　水平対向6気筒エンジンを登載し、最高出力500ps、最大トルク458Nmを発揮。 なお、今回のラップタイムに挑戦したドライバはラース・カーン氏で、試験条件は摂氏8度(46.4°F)、アスファルトの温度は14度(57.2°F)とのことで、これらの条件は「レースには最適」であるとのこと。 また、「911GT3」には、PDKを装備し、ミュランスポーツカップの2N1タイヤとカーボンセラミックブレーキシステムが搭載。これらだけで約100万円分のオプションが装着されています。 Reference：autoevolution