スーパーカブ50のエンジンストールについて この度家で乗り潰しかけていた87年式のスーパーカブC50を、高専のクラスメイトと一緒に整備をしました。
駆動系はエアクリーナーの交換、キャブ レターの分解洗浄及びパッキン交換、腰上分解洗浄、タペット調整、チェーン交換、ドライブスプロケット交換等を行いました。
とりあえず整備前に問題として挙げていた部分は全て解決し、万々歳で整備を終えたのですが先日よりタイトルの通りエンジンが特定のタイミングで止まるようになってしまいました。
特定のタイミングとは、信号待ち等で停車し、次に発進しようと2速でスロットルを軽く開けて一度戻すと、回転数がスロットルストップスクリュー(アイドリング調整ネジ)で調整したはずの回転数を下回って、たまにそのままスッと止まります。
(エンジンが暖まった状態でも起きます) 初めてこれが起きたときは即座に家まで引き返し、分解した箇所を再度点検したり、メインスタンドを立てた状態でストールした時の状況を再現しようとしましたが、再現できませんでした。
その後の様子を見ている限り、どうやらエンジンに負荷がかかった状態でないと問題は起きないようです。
全体としては、キックほぼ一発で始動しますし、最高速も60くらいまで出るような状態で、吹け上がりや加速も申し分ありません。
もちろんエンジンのオイル上がりや下がりもありません。
しかし、腰上をバラした時にシリンダー内面のクロスハッチが擦りきれて見えませんでした。
一度プロに見てもらおうと二輪館へ持っていきましたが、アイドリングとか音を見てる限り問題は無いし、長期間預かって見ないと分からない。
だとか、冬場だしこんなもんなのかもしれない。
とも言われました。
自分としては、せっかく整備したものですし危険もはらむ症状なので預けてでも直したいのですが、見積りが最低でも数万からと聞いて、即決できずにいます。
そこでこのような症状について何かご存知の方はいらっしゃらないかと思い、質問させて頂きました。
自分達の手で整備したものですし、最後までなんとかやり遂げたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
2速発進 に関する質問