ワイドトレッドスペーサーまとめ

ワイドトレッドスペーサーの新着ニュースまとめ

ワイドトレッドスペーサーに関するよくある質問

ワイドトレッドスペーサーの知りたいことや、みんなが疑問に思っている ワイドトレッドスペーサーに対する質問がたくさんあります。詳しい人からの回答もたくさん集まっているので ワイドトレッドスペーサーへの疑問が解消されます

ワイドトレッドスペーサーに関する質問

アコードユーロR(CL7)にこれから乗るのですが、純正ホイールでワイドトレッドスペーサーを使おうとしております。
車高は3センチほど下がっておりますが、ツライチにするにはスペーサーは何ミ リのものがよいでしょうか。
使われている方がいらっしゃれば参考にさせてください。
合わせてどちらのメーカーのものが良いか、良くないか、教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

ワイドトレッドスペーサー に関する質問

前回答者さんの言う通りです。
車には個体差が確実にありますから、実車計測するしかありません。
ワイトレを使用するには、ホイール裏にボルトの逃げ穴があるか、ワイトレより短いハブボルトにするかしないと装着出来ません。
また、スペーサーを装着する時もナット掛かりが7mm以上ないと危険ですからロングハブボルトに交換する必要があります。
実車がないから計測出来ないとおっしゃる方がいますが、それならば実車が来てから計測しても遅くはないです。
ワイトレやスペーサーは決して高いものではありませんし、命を預ける大切な部分ですからケチらずに国産品を選択して下さい。
それでも、必ず緩みが発生しますので定期的な増し締めが必要です。
また、必ずトルクレンチを使用して規定の力で締め付けて下さい。

ワイドトレッドスペーサーに関する回答

ワイドトレッドスペーサーに関する質問

車のタイヤがパンクしたまま4日間駐車場に放置していたらパンクしたとこのタイヤ リムが完全に凹んで使い物にならなくなりました ホイールを外し、つけていたワイドトレッドスペーサーも外し 純正ホイールに付け替えて走行してみたのですが 走行していると付け替えた右前のタイヤ付近から一定のリズムでゴ ゴ ゴ ゴと音がなり少し振動しています 左前も同じように純正ホイールに付け替えても変わりありません この音の原因はなんでしょうか?

ワイドトレッドスペーサー に関する質問

最寄りの修理設備があるガソリンスタンドで見てもらうか、自動車整備工場で見せなければ、断言出来ないが、時期的に、暖とりに入っていた動物を絡んで走行しているかもしれず、異臭はしませんか? パンクして放置していた際、シャフト軸か、受軸が変形し外れかけている共、考えられるので、 早期、最寄りの修理設備があるガソリンスタンドで見てもらうか、自動車整備工場で見てもらい、必要に応じ修理した方がいいです。

ワイドトレッドスペーサーに関する回答

ワイドトレッドスペーサーに関する質問

ハブ系が小さいホイールへのワイトレ使用について ハブ径が56mmの車に54mmのホイールを付けようと思っています。
当然、通常では装着できないのでスペーサーを噛ませて装着するつもりです。
ところが、流用するホイールがトヨタ純正、平面座ナットのため、ナットだけではセンターが出にくく心配です。
そこで、ワイドトレッドスペーサー&ハブリングを使用したいのですが、ハブセンターを小さくするワイトレ用ハブリングは存在するのでしょうか。
一体型でも構いません。
ご教授いただければ幸いです。

ワイドトレッドスペーサー に関する質問

いくつか方法ありますが、その方法をご理解いただくために、最初にご確認事項や注意事項がございます。
質問者様の情報も少なく、どの程度まで把握されているのかがわからないため、釈迦に説法な内容でありましたらご容赦ください。
■ ボルトピッチ 車体側のセンターハブ径が56.0mmの車両となると、以下のいずれかの車種に当てはまると思います。
<センターハブ径56.0mmの国産車> ・ホンダ PCD100×4穴 M12×P1.5 ・三菱 PCD100×4穴 M12×P1.5 ・スバル PCD100×5穴 M12×P1.25 一方、トヨタのホイールで、車体側のセンターハブ径が54.0mmに該当するのは以下の2パターンです。
<センターハブ径56.0mmのトヨタ車> ・トヨタ PCD100×4穴 M12×P1.5 平面座ナット ・トヨタ PCD100×5穴 M12×P1.5 平面座ナット もしも車両がPCD100×5穴のスバルの場合、トヨタの平面座ナット仕様のホイールを装着することはできないということです。
理由は平面座ナットはほぼホイール専用となっているため、そのトヨタのホイールに付属しているナットしか利用できません。
トヨタのナットサイズはM12×P1.5ですので、スバルのM12×P1.25にはネジ山ピッチが異なり装着できません。
日産のM12×1.25の平面座ナットを用意しても、トヨタのホイールのナット座の寸法には適合しないのですね。
なので、もしも装着する車両がスバルの場合には、ホイール加工業者にてボルト穴加工をするか、車体のハブボルトをM12×P1.5に打ち替えるか、あきらめるかのいずれかとなります。
平面座ナット仕様のホイールに、無理矢理テーパーナットや球面座ナットを使って絞めても、やがて緩み車輪が脱落する恐れがあります。
もっとも、車両がホンダや三菱であれば問題ありません。
■ センターハブ 車体側のセンターハブ径が56.0mmの凸の車両の場合、純正ホイールのハブ穴内径は56.1mmの凹という精度で噛み合うように設計されています。
この凸凹が噛み合うことにより、ホイールセンターを合わせるだけでなく路面の衝撃からハブボルトの折損を防ぐストッパーとなります。
なので、必ず何かしらの方法によってセンターハブは噛み合わせなければならないです。
よく大き目のハブ穴の社外ホイールをハブリング付けずに装着している車両ありますが、それはハブボルトの安全マージンに救われているだけです。
社外ホイールのテーパーナットは絞めこんでいくとハブリングなしでもホイールセンターが出るためそのまま走れてしまいますがそれは危険な状態です。
つまり、センターハブはホイールセンターを出すこと以上に、安全面で重要な役割を果たしているということです。
■ ツラ出しとハミ出し ワイドトレッドスペーサー(ワイトレ)を装着するとなると、最低でも15mmの厚みのものになります。
10mmのものも出ていますが強度上危険があるほか、今回のケースでは物理的に不可能なので15mm以上のワイトレとなります。
15mmツラが出てもフェンダーからハミ出すことはないでしょうか? ワイトレの問題点は3つあって、ひとつは柔らかいアルミ合金製の台座からハブボルトを生やすのでどうしても剛性が弱くなることです(どんな高級車でもハブは鋼鉄製です)。
これがゆえ、公道での使用はできないことになっています。
次に、事実上、ホイールのインセットを大幅に縮小することになり、サスペンションの性能も剛性が落ちることです。
この点、知らずに使用している方がほとんどです。
3つ目は皆さんご存知のホイールのボルト逃げがないと装着てきない点です。
ハブボルトの長さは25~27mmあります。
■ 装着方法 <●ホイール加工> トヨタ側のホイールのセンターボア(ハブ穴内径)は54.1mmになっていますが、これをホイール加工業者に出して内径56.1mmに切削拡大します。
これはわりと一般的な方法で「センターボア加工」「センターハブ 加工」等で検索すると業者さん沢山出てきます。
また、先述したナット座が適合しない場合は、併せて一般的なテーパーナット仕様に加工してもらうこともできます。
<●ワイドトレッドスペーサー特注> 質問者様の求めているようなワイトレは市販されていません。
なので、業者特注で製作します。
先ほど、15mm以上でないと物理的に難しい旨お伝えしましたが、それはセンターハブの高さが10数ミリあるためです。
以下のような設定で発注します。
・車両側ハブ穴内径 56.1mm ・ホイール側ハブ径 54.0mm ・ワイトレ固定用ナット → 車両側ハブボルトに合わせる ・ホイール固定用ボルト M12×P1.5 「ワイドトレッドスペーサー 製作」などで検索かけると沢山業者さんでてきます。
ハブボルトの長さが25mmある場合は、15mmのワイトレなら、ボルト逃げの深さは10mm以上必要になります。
また、ワイトレの問題点については既述していますが、公道使用はできませんのでその点ご留意ください。
<●ハブインロー加工> 15mmのワイトレでは車輪がハミ出す場合、より薄い挟み込みスペーサーを利用します。
概ね10~11mmの挟み込みスペーサーを利用して、外径54mmのセンターハブを延長加工します。
センターハブ中心の穴の中に延長するセンターハブをねじ込む処理をします。
車体側のセンターハブの56.0mm部分の約10~11mmをスペーサーで飲み込んで、その先に外径54.0mmのセンターハブを増設します。
ハブボルトの長さが足りなくなるので、10mmだけ長さを延長したハブボルトに打ち替えます。
この方法を採用している例は非常に少ないです。
なお、ロングボルトは同じ太さで同じ材質のものを延長しますから、非常に剛性が低下します。
10mm延長が限界と考えてください。
・外径54mmのセンターハブを増設 ・ハブボルト10mm長いものに打ち替える。
概ね上記のような方法になります。
ご不明な点などございましたら、遠慮なく追加でご質問ください。

ワイドトレッドスペーサーに関する回答

ワイドトレッドスペーサーに関する質問

ワイドトレッドスペーサーを組みたいのですがよく折れると聞いて不安です。
信頼もしくは壊れずらいメーカーや種類はありますか? ご存知の方教えてください!

ワイドトレッドスペーサー に関する質問

私は「GTO」というメーカーのハブリング付きの20mmのワイトレを付けています。
もうかれこれ10年近くになりますが、今まで不具合は一切ありません。
ディーラーでの車検もそのままで通っています。
よくこの知恵袋で「ワイトレは危険だ」とか「ワイトレは車検は通らない」とか言う人がいますがそんな事はなく、想像や又聞きで言っているに過ぎません(笑) もしかしたら、この後そういった回答が付くかもしれませんが聞き流しても結構です。

ワイドトレッドスペーサーに関する回答

ワイドトレッドスペーサーに関する質問

ワイドトレッドスペーサーについて質問です。
前回質問させて頂いて、ワイトレやロングハブボルトの使用はオススメできないと理解した上での質問です。
もし、それでもワイドトレッドスペーサーを使用するならの前提でお願いします。
楽天などで売られている安価なワイトレ(二枚で3000円程度)の物と協永(KICS)等の多少値は貼りますが、日本製の物を使用した方が安全性は高いでしょうか? またリアがドラムなのでワイトレはリアはワイトレの仕様ができないと思うのですが、FF車なのでリアの負荷は少ないと考えてロングハブボルトとスペーサーの組み合わせをしてもいいでしょうか? 車種はスイフトです。
よろしくお願いします。

ワイドトレッドスペーサー に関する質問

ドラムはホイールの当たりの、ホイールの当たらない部分にウェイト等が貼ってあることがあるので注意してください。
スペーサーの当たるところがフラットなら可能だと思いますよ。
スペーサーは嫌いですが、どうしても付けるならハブ嵌合タイプでセンターが出るものをロングボルトで共締めがいいと思います。
たとえばこの画像のようにウェイトがついてる場合があります。

ワイドトレッドスペーサーに関する回答

ワイドトレッドスペーサーに関する質問

ワイドトレッドスペーサーというパーツありますよね?あれが危険とよく言われる理由の一つとしてハブにホイールが密着しないから、と説明を受けました。
ここで質問ですが例えば車両がトヨタ系の小さいハブに日産系のホイールを履かせたら危険ということになりますか? ホイールは114.3の5h、平ナットとテーパーナットそれぞれでお願いします。

ワイドトレッドスペーサー に関する質問

明確に回答いたします。
ホイールとハブが密着していないというのは部分的には当たっていますがワイトレに関していえば的を射ていない説明と思います。
ワイトレが危険な理由は細々とありますが、大きくわけて2つあります。
その説明に入る前に、ご理解いただくのに必要な情報を書きます。
既にご存じであれば申し訳ありません。
■ センターハブ ワイトレ等スペーサー類の有無に関わらず、センターハブとホイールのハブ穴を噛み合わせる必要があります。
センターハブとは車体側のハブの中心にある円形の出っ張りです。
トヨタのPCD 114.3×5穴の場合、センターハブ径は60.0mmの凸です。
純正ホイール裏中心には60.1mmの穴凹が空いており、この凸凹が噛み合うことで、ホイールセンターを合わせるだけでなく、路面の衝撃からハブボルトの折損を防ぐストッパーとなります。
なので何かしらの方法によって、センターハブを噛み合わせなければならないということです。
■ トヨタに日産ホイール装着 同じPCD114.3×5穴でも・・・ <トヨタ> 車体側センターハブ径 60.0mm ホイール側ハブ穴内径 60.1mm ボルト径×ピッチ=M12mm×P1.5mm ナット座形状=平面座ナット <日産> 車体側センターハブ径 66.0mm ホイール側ハブ穴内径 66.1mm ボルト径×ピッチ=M12mm×P1.25mm ナット座形状=テーパーナットor平面座ナット 日産のPCD114.3×5穴の場合、ホイールのハブ穴は66.1mmです。
トヨタ車のハブ径60.0mmにそのまま取り付けできても、センターハブはブカブカで噛み合いません。
この場合は66/60サイズのハブリングを取り付け隙間を埋めセンターハブを噛み合わせます。
未だにハブリング不要という無責任な意見を見掛けますが一切無視してください。
また、トヨタはボルトピッチ(ボルト溝の間隔)が1.5mm、日産は1.25mmと異なります。
日産側のホイールがテーパーナット仕様であれば市販のM12×P1.5のテーパーナットを用意すればトヨタ車に装着可能です。
しかし、V36スカイラインやY51フーガやZ34のように平面座ナット仕様のホイールの場合は装着厳しいですね。
平面座ナットは、ほぼ車種専用となっているため、日産純正ホイールにあう1.5mmピッチのナットがないからです。
無理矢理取り付けてもナットが緩んで車輪が脱落します。
■ 平面座ナットとテーパーナット ちなみに平面座ナットはホイールとナットの圧着面が稼げて安定性があるため、純正ホイールに採用されるケース多いです。
一方で、センターが出にくいほか、汎用性が低くほぼ車種専用というイメージです。
また、テーパーナットは絞め込んでいくとホイールセンターが出るのが利点です。
60度テーパーで規格統一されているため、市販の社外ホイールはほぼこれで統一されており汎用性が高いです。
このほか、ホンダでは球面座ナットというまた別の形状の純正ナットが用いられています。
・・・ここまではワイトレの議論なしでの一般論ですが、ワイトレに説明を移す前に必要な知識として添えてます。
次にワイトレの危険性についてです。
■ ワイトレ問題1: 剛性不足 車体のハブは鋼鉄製で、その頑強な台座で支えるハブボルトでホイールを固定します。
一方、ワイトレの多くは鍛造とはいえアルミ合金系で作られており、その柔らかい台座から生えたハブボルトでホイールを固定します。
最大の問題点はワイトレから生えたハブボルトの付け根部分がどうしても剛性不足になるということです。
仮に「車体側センターハブ」「ワイトレ」「ホイール」の全てを高精度で噛み合わせたとしても、路面からの上下の衝撃には対策になりますが、フルブレーキング時やフル加速等ではハブボルトには回転方向の圧力が掛かります。
ハブボルトの付け根が柔らかいと少しナットが緩んでいただけで、ハブボルトの折損リスクが高くなります。
実際にワイトレのボルトが折れる事例は非常に多いです。
高性能な高額スポーツ車でも、ハブには鋼鉄を使用していますので、コストの問題でなく、それだけの剛性が必要ということです。
よって、ワイトレの説明書には「公道使用不可」との文言が書かれています。
また、ロングボルトに打ち変えて、厚めの挟込スペーサーを使う方法がありますが、概ね10mmのボルト延長で30%ほどボルト剛性が低下します。
またセンターハブを噛み合わせできないケース等もあるため、ロングボルト方式はワイトレと同等以上に危険な方法です。
延長しても10mmが限界と思ってください。
この方法に関しては、ハブ面とホイールの間に距離ができることで、ブレーキングや加速時のハブボルトの負担が、スペーサーが分厚くなるほど過大になっていきます。
ハブからのホイールの距離が離れるほど、テコの原理によって支点と力点の距離大きくなり、ボルトへの力が大きくなってしまうからです。
なので、ワイトレよりもこちらのほうがハブとホイールが密着していないことによる負荷は大きいということになります。
挟込スペーサーは5mmまでが妥当なところです。
■ ワイトレ問題2:サスペンションシジオメトリ 車両のサスペンションは純正ホイールのインセットを基準に設計されています。
なのでインセットを極端に小さいホイールを履かせたり、分厚いスペーサーを挟むと、サスペンションは設計通りの剛性が保てなくなります。
概ね、純正ホイールより10mm以上インセットを縮小するようなセッティングにすると、悪影響が出始めます。
例えば、キングピンオフセットが狂ったり、ブレーキング時のブッシュの負荷が変わったりして、アライメントもきちんと出なくなることがあります。
ワイドトレッドスペーサーは最低でも15mm以上の「厚みになりますので、装着するホイールのインセットがよほど大きい値でない限りは、サスペンションジオメトリに悪影響を与えることになります。
なので、ホイールをツラ出しする正規の方法は、インセットをあまり変えずにリム幅を広げるやり方になります。
また、ハブボルトの長さは平均して25~27mmほどあります。
従って、ボルト逃げのないホイールの場合、最低でも25mm以上のワイトレでないと装着できません。
純正ホイールの多くがボルト逃げを設けていないため、現実的にワイトレの装着が厳しいケースがあります。
■ トヨタ車にワイトレ使って日産ホイール装着 上記を踏まえて、トヨタ車にワイトレを装着して日産のホイールを装着する方法についても触れておきます。
1.日産のホイールがテーパーナット仕様の場合 <用意するもの> ・トヨタ用ハブ付ワイトレ(センターハブ60mm) ・M12×P1.5 テーパーナット(市販汎用品) ・ハブリング 66/60 日産のホイール側にハブリングを取り付けて、M12×P1.5 テーパーナットでホイールを固定します。
この際、日産のホイールに付属しているテーパーナットは使えません。
2.日産のホイールが平面座ナット仕様の場合 <用意するもの> ・日産用ハブ付ワイトレ(センターハブ径66mm) ・M12×P1.5 貫通ナット(ワイトレ固定専用品) ・ハブリング 66/60 ・日産純正ナット ワイトレを車体ハブに固定する際にハブリングを利用します。
また、ワイトレを車体のハブに固定するための貫通ナットが専用品の場合は、M12×P1.5のものを別途用意します(ワイトレに付属のナットはP1.25なので使いません)。
また、ホイールを固定する際には、日産のその車種のホイール専用のナットを使用します。
長くなり失礼いたしました。
なお、スチールホイールにワイトレを利用するとワイトレのボルトが折損しますのでご注意ください。

ワイドトレッドスペーサーに関する回答

ワイドトレッドスペーサーに関する質問

レガシィBPのワゴンに乗っています。
5ミリのワイドトレッドスペーサーを取り付けて、215-50-17インチのスタッドレスを履いたらボディに干渉するでしょうか? 車に詳しい方、実際履いている方、おられましたらアドバイスをお願いします。
因みにスぺーサーは後ろにだけ取り付けてあり、215-55-17インチを履いたら車体が沈んだ時に 後ろが干渉しました。
215-45-18インチは干渉しませんでした。
現在はいているスタッドレスは、205-50-17インチです。
こちらはもちろん干渉しません。

ワイドトレッドスペーサー に関する質問

■ ツラ出しについて 質問者様の18インチについてはリム幅とインセットが分からないので比較できないのですが、17×7.0J+55というのは純正ホイールと同じスペックですね。
そこに15mmスペーサーということは実質7.0J+40ということで、ノーマル車高では車検対応ツライチに近い感じですね。
ワイトレについては注意点(後述)ありますが、リアのツラ出し15mmについては問題なしです。
ということは問題はタイヤですね。
■ タイヤ 以下、純正タイヤ(A)を基準にした外径差です。
「タイヤサイズ→外径→外径差」の順です。
A 215/45R17→625mm→±0mm B 215/50R17→647mm→+22mm C 215/55R17→668mm→+43mm D 215/40R18→629mm→+4mm AとDは外径比があまりないです。
しかし、Bは半径10mm以上、Cは半径20mm以上差になります。
特にCは保安基準もクリアしません(外径比6%以上)。
当然ながら、外径が大きくなると干渉しやすくなります。
また、偏平率が高くなるとサイドウォールが膨らむので、タイヤ総幅が広くなります。
それも干渉しやすくなる要因です。
特にスタッドレスは外径もタイヤ総幅も大きめです。
■ ワイトレ 車体のハブが鋼鉄製でその頑強な台座から生えたハブボルトでホイールを固定します。
一方、ワイトレは鍛造とはいえアルミ合金系の柔らかい台座から生えたハブボルトでホイールを固定します。
なので、どうしてもホイールを固定するハブボルトの根元がどうしても剛性不足なのです。
軽量した高額なスポーツ車両でもハブは鋼鉄製です。
それだけの剛性が必要というのとですね。
なので、ワイトレの説明書には「公道使用不可」という文言が書かれています。
また、ハブ付ワイトレであればまだしも、ハブなしで普通に売られているものもあり、ワイトレ用ハブリングをも着けずに装着されている恐ろしいケースもあります。
ワイトレのボルト折れは結構発生しており、他人の人生を巻き込む大事故になる恐れがあります。
ワイトレ装着に際しては本当に注意が必要と思います。

ワイドトレッドスペーサーに関する回答

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