こんな体験 箱根の外輪ですか、岩壁も見られる、梅の名所幕山です。 梅はまだ蕾でした。同行者2名。 湯河原から五郎神社、南郷山経由で幕山公園へ。4時間半コース。 幕山に降りる道で、どんなに待っても進まない20人ほどの団体さんがあり、 どなたも後部を気遣う人なく、行けども行けども列の後ろを歩くのみ。 でもこういう方々の山でもあるので、 40分ほど、あとを歩いて付き合いましたが(実際は20分以下の道)、 この道は懐かしい思い出があり、 もう少し自由に歩きたかったので、思い切って、 「先を行ってもいいですか?」と声をかけました。 皆さん除けて下さり、「ありがとうございます、恐れ入ります」と挨拶しつつ追い越しました。 さて下山してバス1台を見送って梅林公園で梅のつぼみを堪能、 帰途のバスに乗りました。 そしたらその一行が来て乗車しました。1時間半の差異がついていました。 わたしは前席に乗車していたので、彼らの様子が見えていまして、 その中に、なんと、目の不自由な方がいらしたのです。 皆さんがその方を支えながら乗車しましたが、 …本当に「恐れ入ります」と思った。 あ~追い越すときに、丁寧に挨拶しておいてよかった… それしても、なんとさりげない方々であることか、 バスの乗車の様子を見なかったら、わたしは気づかなかったでしょう。 幕山は梅の季節の到来、上も歩こうよと、彼らは目の見えないその人を 補佐して歩いたのですね! 今、下山してバスに間に合ったその人は、汗をポタポタ、 でも、「さりげない温かなオーラ」に包まれ、さっぱりとした表情でした。 その方の汗の量くらいは、わたしは涙があふれたと思います。 こういう方々が主役の山もあるのですね!!! 登山を究極に求める人もありますが、こういう登山(レジャー?)も、 すてきだと感じ入りました。 山って、あんまりにも様々ですね、これって、山の魅力でもありますよね? 皆さま、どう思われますか?