匿名さん
羽生結弦選手の少年漫画みたいなエピソードや人々の予想の遥か上(斜め上でも)をいった出来事をできるだけたくさん詳しく教えてください! 些細なことでも構いません! 自分が思いつくのは、たくさんあるのですが、 練習中に震災に見舞われ、それからは被災地の希望という大きなプレッシャーを背負って、それから目を背けるどころか、自分が被災者代表というレッテルが貼られてしまうかもしれないことすらも厭わず、五輪に出た結果大方の予想に反し自国以外の大舞台で無敵といわれたパトリックチャンを破る。
このときにフリーでミスしたにもかかわらず金メダルを取ってしまうところとかも、何か持っているなと思わせてくれます。
そのミスですら、後の名演技につなげてしまうという…… 昨年の中国杯でショートが振るわずフリーで挽回だというときに、不運な衝突によって出場すらも危ぶまれたが気合で乗り切って2位で終われたこと。
けがの位置が顔面でなかったことや、骨折などではなく流血だったということも漫画のようだと思いました。
そして、続くNHK杯では怪我のせいで練習できなかったことにより4位に終わるが、グランプリファイナルには最下位に滑り込む、といったことなどです。
見た目には大丈夫そうなNHK杯のほうが成績が悪かったということから、羽生選手に限らず、努力を実らせるものはその日の調子だけではなく、その日へ向けた練習の積み重ねなんだと考えさせられたりしたので、これまた漫画みたいだなと。
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そうしてぎりぎり滑り込んだグランプリファイナルでは、ショートではミスがあったもののトップに立ち、フリーでは最後のルッツで転倒してしまうところ以外非の打ちどころのない観客を引き込む演技で、2位に圧倒的な差をつけ完全復活を知らしめたということとかも印象に残っています。
一つだけミスがあったということですら、彼の向上心のためにはこれでいい、と思わせてくれるのはすごい。
陽明門の逆柱のようなものだと納得できてしまう。
これは2012年の世界選手権フリーでもそうなのですが。
ミスも観客を味方にするために必要なエレメントに変えてしまう。
また、先日のNHK杯ではショートでほぼ完璧な演技をして自身の歴代最高点を大幅に更新し、これだけでもすごいことなのですが、この時点では、見てる人にソチ五輪の時のデジャヴかと思わせ、若干の心配をかけておきながら蓋を開けてみれば、ノーミスで羽生選手の今までの中でも最も素晴らしいレベルの演技を見せ、これまで夢のまた夢と思われていた総合300点越えを果たす。
ショートで100点、フリーで200点をそれぞれ超えた上での300点越えというところにも価値があったと思います。
しかも、前回の五輪の時のフリーでの失敗があったからこその今回の成功ということで、何年も前の失敗がずっと後の成功の布石になっているということもドラマチックだと思いました。
他にも、思いつくままに挙げれば、 世界選手権でショート3位からの猛追で町田選手を僅差(0.33点差)でかわしたことや、 挑戦の年だとしてジャンルの幅を広げるために採用した和のテーマを早くも完全にものにしたり、相手が強いほど自分も強くなったり(その逆もありましたが笑)、尿膜管遺残症になったり、喘息もちで体力に難があったり、皇帝といわれたプルシェンコに昔から才能を見出されていたこと、また彼の進化のスピードにも驚かされます。
もっと細かいところでいうと、 羽生結弦という名前のネーミングセンスだったり、2014年GPFショートでのコンビネーションのセカンドジャンプの尻もちのタイミングが曲とぴったりだったということなどなど。
こんなに些細なことでも大丈夫です。
他にもあるんですが長くなってしまったのでここで終わりにして、、上に挙げたこととかぶっててもいいので、いろいろ教えてくださーい^^