トランスミッション比較イベントについて:フォルクスワーゲンのDSGとトヨタのCVTを比較して

トランスミッション比較イベントについて:フォルクスワーゲンのDSGとトヨタのCVTを比較して

匿名さん

トランスミッション比較イベントについて:フォルクスワーゲンのDSGとトヨタのCVTを比較して、CVTの燃費、耐性、安全性をアピールするメディア向けイベントを開催したいと考えているのですが、具体的にどのような体 験項目を設定すればよいのか頭の抱えています。
イベントの全体の流れ、PRポイントも含めて教えて頂けれたら最高です。

【CVTの燃費】 変速比を小さくすれば燃費は良くなりますが、車軸トルクは小さくなります。
車として加速性能が悪くなります。
CVTは金属ベルトとプーリーの摩擦接触で動力を伝達するので、伝達効率が一番悪いトランスミッションです。
更に、プーリー径を固定するために常に油圧を掛け続ける必要があります。
この油圧はエンジン出力の10〜15%程度を消費します。
無段階変速の特徴でエンジン回転数を一定にすることでエンジンの燃焼効率を上げることで、伝達効率の悪さ以上に燃焼効率を上げて燃費を向上させます。
巡行走行だと、そもそものエンジン回転数は一定となるので、燃費向上にはなりません。
(油圧分は他のトランスミッションよりも燃費が悪化します。
) DSG(DCT)は平歯ギヤの結合なので、根本的に伝達効率が優秀です。
実質的な燃費を比較するとCVTは良いわけではありません。
【耐性】 CVTは摩擦伝達なので、限界性能に限りがあります。
動摩擦から静止摩擦に接触が変わった途端に、金属ベルトが滑ります。
最悪は、金属ベルトとプーリーが溶けて溶融して一巻の終わりです。
DSGは歯車伝達なので歯が欠けるまでかなりの限界があります。
【安全性】 無理な負荷がCVTへ掛かり、金属ベルトが切れたり溶融したら、車はその場に停止するしかありません。
高速でCVTに何かあれば、後続車が突っ込むリスクがあります。
実際に事故がありますから。
DSGもギヤが噛みこんだらロックすることもありますが、電磁クラッチを外すフェールセーフでCVTよりは危険は少ないでしょう。
そもそも、CVTの燃費・耐性・安全性はDSGよりも原理的に低いのですから、アピールすべき内容が無いと思います。
逆にDSGをアピールすることになってしまうと思います。
CVTが優位なのは、渋滞ばかりの走行環境での燃費と、トランスミッションが低コストなだけです。
(ruishu88さんへ)

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トランスミッション比較イベントについて:フォルクスワーゲンのDSGとトヨタのCVTを比較して

匿名さん

トランスミッション比較イベントについて:フォルクスワーゲンのDSGとトヨタのCVTを比較して、CVTの燃費、耐性、安全性をアピールするメディア向けイベントを開催したいと考えているのですが、具体的にどのような体 験項目を設定すればよいのか頭の抱えています。
イベントの全体の流れ、PRポイントも含めて教えて頂けれたら最高です。

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