エスケープＲＸ３のスペックについて教えてください フレーム ALUXX SL-Grade Aluminum OLD130mm フロ

匿名さん

エスケープＲＸ３のスペックについて教えてください フレーム ALUXX SL-Grade Aluminum OLD130mm フロントフォーク Aluminum BBセット TH 7420ST 122.5-68mm ギアクランク SHIMANO ACERA 26/36/48T/CG 165mm(XXS)170mm(XS、S)、175mm(M、L) チェーン KMC X9 F.ディレーラー SHIMANO ALTUS 31.8 R.ディレーラー SHIMANO ALTUS シフター SHIMANO ALTUS 9S ブレーキセット SHIMANO ALIVIO ブレーキレバー SHIMANO ALTUS ギア SHIMANO HG300 9S 11-32T ヘッドセット FSA セミカートリッジ ハンドルバー GIANT Aluminum 25.4 540mm(XXS、XS、S)、580mm(M、L) ハンドルステム Aluminum 25.4 60mm(XXS)、90mm(XS、S)、110mm(M、L) サドル GIANT SPORT LITE D2 シートピラー Aluminum 27.2x350mm シートクランプ Aluminum 31.8 SEATPIN ダブルボルト ペダル Aluminum CAGE LITE Fハブ FORMULA 24H Rハブ FORMULA 28H リム GIANT S-R2 24H、28H スポーク Stainless 14G タイヤ GIANT S-R3 W/K-SHIELD 700x28C チューブバルブ 仏式バルブ 付属品 ベル もうじき、納車です。

フレーム：GIANT製のアルミ素材のグレードはALUXX＜ALUXX SL＜ALUXX SLRですから、一般的なクロスバイクよりは「良い」アルミ素材を使っています。
GIANT社のエントリーロードバイクのDEFY3～4でもALUXXグレードで、SLRを使っているのは最上位アルミ・ロードバイクのTCR SLRシリーズだけなので、RXシリーズはGIANT社ならではのこだわりを感じます。
「130mm」はおそらくリアエンド幅というリアホイールをはめる箇所の幅で、ロードバイクと同じ130mmということでしょう。
ということは、ロードバイク用のホイールを着用できるということで、TREK社とかBIANCHI社とかLOUIS GARNEAU社などのクロスバイクは今でも確か135mmのはずです。
フロントフォーク：「軽いけど振動吸収性のない」アルミ製ということです。
グレードが上がると「より軽く振動吸収性のある」カーボン製になります。
ＢＢセット：ＢＢ交換をするのでなければ、特に気にする必要もないかと思います（その時には68mmという数値が大切です）。
一般的なオクタリンクタイプのＢＢです。
※シマノ社のMTB系コンポ（変速機などの駆動系パーツ）のグレードは、 Altus<Acera<Alivio<Deore<Deore LX<XT となります。
ギアクランク：Aceraグレードのクランクです。
もちろん、最近発売された新型Aceraではなく、旧型Aceraのクランクです。
26/36/48Tはフロントのギア比です。
フロントは数字が大きいほど重いギアとなります。
一般的なフロントトリプルのギア比です。
フレームサイズによって、クランク（ペダルを付けて回す「手」の部分）の長さが違います。
XXSサイズではクランクの長さが165mmとなります。
よく「クランク長は身長の10分の1」が目安とされていますが、それより短めの方がケイデンス（ペダリングの回転数）が上げやすいとも言われています。
チェーン：KMC社のX9を装着しています。
Fディレイラー：フロントディレイラーがシマノ社のAltusグレードのものが装着されていて、装着箇所のフレーム径が31.8mmということです。
交換する際はフレーム径が31.8mmのバンドタイプを選択する必要があります。
Rディレイラー：リアディレイラーがシマノ社のAltusグレードのものを装着しています。
シフター：変速するシフトレバーがAltusグレードのものということですが、ここで「９速（9Ｓ）」と示されていることで、昨年発売された新型Altusということがわかります。
ちなみにBIANCHI社のCAMALEONTE1には8速の旧型Altusが搭載されています。
ブレーキセット：シマノ社のAlivioグレードのブレーキが装着されています。
ブレーキレバー：シマノ社のAltusグレードのものが装着されています。
ギア：シマノ社のHG300（グレード的にはAlvio）の9速で、ギア比は11-32Tのスプロケが搭載されています。
ちなみにリアのギア比はフロントと反対に数字が大きいほど軽いギアです。
一番重いギアが11Tで、一番重いギアが32Tということで、歯数は11-12-14-16-18-21-24-28-32Tです。
ヘッドセット：FSA社のセミカートリッジタイプのものが搭載されています。
ハンドルバー：GIANT社のアルミ製でハンドル径が25.4mmのものが搭載されていて、サイズによって長さが違います。
一般的には腕をまっすぐ伸ばした時の肩幅の長さのハンドルが好ましいとされています。
ハンドルステム：フレームとハンドルを繋ぐ「首」のようなパーツで、アルミ製で25.4mmのハンドルに対応したステムが装着されています。
サイズによってステムの長さが違います。
サドル：GIANT社の「SPORT LITE D2」が付いています。
個人的に初心者時代に乗っていたことがありますが、乗り慣れるまでは（乗り方が良くなるまでは）ママチャリに比べてクッション性が低いのでお尻が痛くなるかもしれませんが、スポーツバイクとしては十分のクッション性があります。
シートピラー：シートポストがアルミ製で径27.2mmで長さが350mmということです。
シートポストを交換する際、27.2mmの径が大切です。
シートクランプ：フレーム径31.8mmに対応し、ダブルボルトで固定しているということです。
ペダル：GIANT社の（？）アルミ製の「CAGE LITE」が装着されています。
Fハブ＆Rハブ＆リム＆スポーク：GIANT社の「S-R2」グレードのホイールが装着されており、スポークの本数や素材が記されています。
タイヤ：GIANT社の「S-R3」グレードのタイヤで、太さは28Cのものが装着されています。
一般的なクロスバイクは28～32Cのタイヤが装着されています。
ロードバイクは一般的に23～25Cです。
チューブバルブ：フランス式のバルブです。
ロードバイクやクロスバイクは仏式バルブが普通で、空気圧を確認しながら空気を入れることができます。
空気圧ゲージの付いた仏式タイプのフロアポンプで空気を入れましょう。
付属品：アクセサリーパーツとして、ベルが付いているということです。
【総評】 エントリークロスバイクとしては、申し分のないスペックで、グレードアップのためのパーツ交換にも対応できるクロスバイクのスタンダードといえるものだと思います。
個人的にRX2(2012)に乗っていますが、「買って良かった」と心底思っています。
パーツはフレーム＆フロントフォーク以外は総交換しました。
その後、GIANTのロードバイクTCR ADVANCED1(2014)を購入しましたが、今でもRX2は片道10kmの通勤や街乗り、ちょっとしたロングライドに大活躍です（かつては東京から名古屋までの自転車旅でも乗りました）。
愛着はTCR ADVANCED1(2014)以上かもしれません。
ちなみに9月頃から2016年モデルが登場してくるでしょう。
たぶん、スペックはあまり変わらないでしょうが（おそらくRX2などに搭載されるコンポは新型Aceraになるでしょうが）、一応、待ってみる方が賢明な場合もあります。
2016年モデルが登場すると、売れ残った2015年モデルは特価で購入できるようになると思います。
ただ、「全く同じスペックだったら、売れ残った2015年モデルを特価で購入しよう」と思って待っていても、「2016年モデルよりも2015年モデルの方がカラーリングがカッコ良かった」と慌てて2015年モデルを探しても完売で購入できないこともあるでしょうし、他シリーズの先行販売モデルの価格を見ると、GIANT社の2016年モデルは全般的に値上げ傾向があります。