「まだまだ練習が必要だね」とか「次に向けてまた練習しなきゃね」とか、そんな言葉で良いと思いますよ。
結果を出したければ有意義な練習をするしかありません。
有意義な練習をするためには、悔しさを持った状態のまま前を向いていなければなりません。
お子さんの性格は親である質問者さんが一番良く理解しているでしょうから、お子さんがそういう気持ちになれるような一言を質問者さんの言葉で掛けてあげれば良いと思います。
上手い子との差を埋める、ということに関してですが、上手い子だって練習しているんですから、20分やって埋まらないなら30分、40分とやらなければなりませんし、時間を延ばしても埋まらないなら頭を使って工夫し、練習の密度を高くしなければなりません。
それに、得点を取るということは技術や身体能力以外の要素も必要になってきますから、そういうところも学んでいかなければなりません。
上手い子のプレーをよく見たりノートや日記を書かせたりして「気付き力」や「客観視できる力」等、頭脳も養っていかなければなりません。
そして何より重要なのは本人の強い意思ですし、それを引き出す親の言葉というのも大変重要になってきます。
ただ頑張っているだけでは伸びません。
伸びるための下地を作る作業からしっかり行うようにしてください。