匿名さん
最近ネット上で速さの指標として0-100kmなどというものが使われていますが、なぜたった100キロまでの短距離の加速が速さの基準のように語られるようになったんですか? 昔はベストモータリングなどでも0-400mのゼロヨンのタイムが速さの基準だったし、0-100kmよりリミッターギリギリの0-180kmの方がエンジンの動力性能ををめいいっぱい使った伸びや地力など本当の速さを調べられると思うのですが。
よく0-100kmのタイムを貼り、最近の車の方が速いという人がいますが、NAで実馬力260程度のZ34やV36等と280馬力ツインターボのZ32やR32~R34が勝負したら確かに100キロまでは大排気量でNAのレスポンスでいい勝負をするかもしれませんが、過給機が立ち上がる100キロから先の領域は最近の車といえども所詮ノンターボのNA車では実馬力300越えてる個体もあるトルクモリモリのターボ車の伸びに太刀打ちできず付いていけずとても抜けません。
0-180kmやゼロヨンのタイムだと昔の車の方が速いのがばれてしまうので、カタログ表示を300馬力越えにして、さもNAでも昔のターボ車より速いかのように表示したり、0-100kmというNAに有利な短距離を指標にする事で今の車の方が速いと印象付けたい新車を売りたいメーカーの策略なのでしょうか。